読書感想文てきなやつ2。

お休みなので本を読んでゲームをしてダラダラしています。

NHK学園？とかなんとかで俳句を教えてらっしゃる方の機関紙連載をまとめた本。

入門書ではないけど、俳句の教養、知識として知っておいたほうがいいこととか、俳人の紹介とか俳句に関する多岐に渡るあれこれ。

俳句を作りたいとき、作れないとき、作らないときの３章に分けて書いてあります。

俳句をやらない知らない人が読んでもためになります。

自分みたいな初心者クラスには耳が痛いことも沢山書いてあって、
参考書としては軽めで優秀かもです。

今、もうかるーく読むことにした本がこちら。
現役バリバリの俳人の方々43名が各々一人ずつ自選で200句、
要は8000句以上掲載された現代の俳句全集的なやつ。
お一人ずつエッセイもあります。

俳句ポストのさ、優秀句とか読んでもさ、レベル違うなーとか思うわけなんだけども、こんなメジャーリーグの方々の作品並べられたら、
目眩と吐き気と頭痛がします笑

歌集とか読んでも思うのだけど、本当に自分がやっていることは俳句なのか？短歌なのか？？
とかなるわけです。

真面目に読み込んだら、やる気を根こそぎ持っていかれそうなので片目で読むくらいのノリでいます笑
分厚いし。
普通にエッセイ的な長文も素敵です。
長い文章も上手い人たちじゃん！

まあ、ホンモノを知っておくというのは大事なことだから。

ドMな方か、
鋼のメンタルの方、
こんな奴らには負けてない！くらいの気構えがある方にはオススメです笑

でわ読書に戻ります。