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ど素人の参考にならない読書感想文。

今日は手短に。
kindleさんを多分週末あたりで解約するのでー、そっちも早めに読みたいやつがあります。

七月だか八月から、俳句生活、俳句ポストには投句しててー、
毎月一応残ってるから俳句として見てくれている、俳句らしさはできているんかなー?という感覚でいます。

毎回、何を出して何がダメで何が良かったのか、きちんとしてなかったから、これからちゃんとメモっておきます。

川柳の本を二冊読んだのです。

時実さんはレジェンドっすよねー。

ルールは、それなりにわかったし、
俳句のアンソロジーに現代川柳の方が100句載ってても違和感ないくらいに色んな川柳があることもわかりましたよー。

でも!
なーんも思いつかない!笑

俳句のほうがまだマシ!
まであります。

俳句は季語ってやつがあるから、
それで文字数稼げたり、そこからの発想とかできるんだけども川柳にはそれがない!

仮にテーマがあっても何も浮かばないので、これはちょっとお時間がかかりそうです。
個人的にはですけども俳句よりも難易度が高い!

俳句の下位互換とか考えててすいません🙇‍♂️とか思うレベルで様々な作品群を読んで、こちらはこちらで作品としての質も屹立してるし凄みもわかりましたよー。


自由律の俳句とか、季語のない俳句とかも、よく思いつくなー、
すげー!ってnoteの方々のを読んでて毎回なります。

kindleさんでは、こちらを読んでいます。
早く読み終わらねば。

多分、ミテイさんには、このちょっとしたおかしみみたいな風情が
欠損しているのだと思います。

例の角川さんが主宰してるところで書いていたやつをまとめた本。

まあ、えげつめの俳句を読む方っす。

正岡子規も高浜虚子も間違えたのだ!

モノにたよる、コトにたよる、
俳句的な俳句、そんな手の届く範囲の盆栽俳句とは訣別する!

俳句に革新を!

俳句は魂の一行詩でなければならない!

とか、そんなノリ笑


まだ、おクスリ抜けてないんかな?笑

主宰がこの調子なんでー、まあ集ってる方々も、そんな感じの作品になるわねー。

いやいや、凄いと思うよー、
こんな切り口もあるのかーと。

他のアートとかと同じように、
俳句といっても、それぞれのスタンス、ジャンルが色々とあるわけです。
そのくらいの気持ちで読まないといけないなと。

岸本先生が様々な問いにお答えする形で基礎中の基礎を教えてくれるやつ。

ホント、岸本先生はお優しい。

一流のヒトってのは、素人さんにもわかりやすくて丁寧に教えてくれる。

誰とは言わないが、どこぞの音楽評論家みたいに、自分は知識がありますよー!をわざわざドヤって小難しく書いて、マイナーな固有名詞をバシバシだして文字数だけは一丁前、文法的に破綻をきたしていることにも気づかず、ただただ難解にしている調子に乗りまくって独り悦に浸っている文章とは訳が違う笑

一流のヒトは三流のヒトにもわかりやすく書く。

ホント、これから学ぼうとしている方には、良き指導者だなーと。

高浜虚子さんの曾孫の方の本。
おじいちゃんは高浜年尾だっけ?
両親も俳句の人。
ゴリゴリのサラブレッドです。

競走馬なら無茶苦茶走りそう笑

いや、
バリバリに走ってるんだけども。

言いたいことはわかる。
自分は伝統俳句協会かなんかの偉いさんなのだけども、もっと一般の人たちに俳句をやって欲しい、知って欲しい、楽しんで欲しい。

てことで、とにかくふざけちらかした感じのライトな文体で書いている。

自分も人のことは言えないけれど、
自分よりも一回りも上の方がふざけた文章を書くと、古いしサムイ笑

頑張ってるけどもよ。

デカい看板背負って頑張ってるんだけども笑

もう一冊、この方のを借りてるので、
そちらは後日読み終わったら紹介するかも。
まだまともに俳句を教えてるんで笑

今日はここまで。
藤田先生の入門書を通読中。

形にこだわる!ってのも大事なことだと今更思ったんでー笑

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