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あの夏の思い出。タイムカプセル企画。方向性を間違えたんだけども。しかも色々と間違えました。

気づいたけども書いちゃったので
そのまま出します笑

しろくまきりんさんの企画に
参加しようと思いました。

こういったアイデアってどこから
くるんだろ?

毎回凄いよね、皆様。


なんだかひとり趣旨を間違えている
気がしていますが気にしたら負けかな?と思っています。


夏の思い出。となった時に
どうしても、その夏の終わり、
秋になる手前、
をイメージしてしまいました。

色々とあったこの夏の残り香。
(始まってもないけど今年!笑)

更に、タイムカプセル。

みん俳さんの夏休みはいつまでかは
わかりません。
もしかしたらとっても長いかもしれません。

なので、いつになるかわからない
そんな時にお披露目をさせていただくことをご了承いただける方で
お願いいたします。


埋めたタイムカプセルを開ける時に、
もう自分は此処に、もしくは此の世にいないかもしれない。

明日は誰にもわからないし、
この夏が最後の夏かもしれない。

タイムカプセルは誰か知らない人が
知らずに開けて自分ではない知らない誰かが手にするみたいな。。。


前フリが長い!!笑


とても解説が必要な、作品としても
ノリとしても、間違ったものを持ってきましたので少し長くなるかもです。


一応、短歌だと思うし短歌ということにしておきたいです。

でわ、三つの色を。

名刺メーカーさんは優秀です。


月白にPARLIAMENTを咥え行く
ラメントを手にメメントの森


今、俳句のほうで色々と多言語で
遊んでるんですけど、そのノリ。

説明していきます。

月白って色があるんです。

げっぱくと読むんだけど。
説明にあるんだけど、つきしろと
読むと秋の季語になります。

自分的には、この場合、夏の終わりの太陽が沈み、十五夜満月が白く淡く昇ってくるみたいな時間帯。

ちなみに今年だと八月の一日、
三十一日が十五夜の満月です。

parliamentはタバコの銘柄。

ラメント

英語だとlament
フランス語、ドイツ語だとLamento

嘆き、遺憾、哀悼を表した詩や歌。
哀歌とか挽歌とか。

メメント

ラテン語だと思い出せ、忘れるな。とか。

イタリア語だと思い出の品。
記念品。形見。警句。とか。

の森。
形見、過去の森、
思い出の森くらいの意味。

メメント・モリ
ラテン語。memento mori

『自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな』

色んな言い方、
意味合いあるんだけども。


押韻とダブルミーニングをしたいがために解説が死ぬほど長くなる。

しかも可愛げがない!笑

夏らしさとは?笑

キミとボク水天一碧不器用に
溶け残ってた夏の終わりに

碧色

水天一碧

水と空とが一続きになって、一様に青々としていること。 「水天」は水と空、海と空。 「一碧」は一面に青い色となること。 「碧」は深い青色、あおみどり。

どこか忘れたけど四字熟語の解説。


同じ色には混ざれなかったなーな
夏の終わりです。

夏の果朱殷に染まったリビングの
黙ったままの塊がママ


凄惨な夏の思い出!笑


ひとりだけ世界観が違って、
なんか申し訳なくなるけども!笑

朱殷
しゅあんと読みます。

朱殷(しゅあん)とは、時間がたった血のような暗い朱色のことです。血の色や血染めの色など、凄惨な様子を表現する色として使われてきました。

ひとりだけ毛色が違うけども!


ここまで書いて、投稿する前に確認したら、ひとり一作でした!

ごめんなさい🙇‍♀️

一番最初のやつにしておいて!
あとは、オマケで。


月白にPARLIAMENTを咥え行く
ラメントを手にメメントの森


これで!

おしまい。


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