なぜ僕が、あの資料のURLを5秒で出せるのか?
こんにちはー!ミッチーです。
僕は"仕事ではできないクリエイティブ"を楽しめるコミュニティ「マエデ(前田デザイン室)」でコミュニティマネージャー(以下、コミュマネ)をやってます!
仕事としてではなく、挑戦の場としてコミュニティの場をお借りして色々やらせてもらっています❤️🔥
今日はそんなコミュマネミッチーの「準備」について書いてみたいと思います。
「なんでそんなに素早く情報を出せるんですか?」
Zoomのmtgとか、Discordのチャットとかでやりとりしているとき、メンバーから「なんでそんなに素早く情報を出せるの?」と聞かれることがよくあります。
情報をすぐに出すってどういうことかと言いますと…。
例えばプロジェクトのmtgで、「あの資料どこにあったっけ?URL忘れちゃって」と誰かが言ったとします。僕はその言葉の"5秒後"には資料のURLを出していることが多いです。そんな感じのイメージです。
毎回5秒は無理ですよ笑。でも、「あの資料…」と言われた瞬間で出したこともあります。なんなら、言葉より早く出したことも。これ本当です。
なぜそんなことができるのか?
その答えは単純で"準備してるから"です!
コツコツとフォルダ分け & ブックマーク
mtgの議題は開催前に分かっていることがほとんどです。また、普段から情報を追っているテーマなら、話の流れはある程度予測できます。特定の資料を使うことがすでにわかっている場合は、いつでもURLをコピペできるようにスタンバっていたりもします(いつでも出しゃばるのは良く無いので、見てるだけのときもあります)
例えばクラウドファンディングについてが議題なら、クラウドファンディングページのURLとか進捗や役割をまとめたGoogleスプレッドシートとか、mtgの中で話題に出るだろうな…と。
mtg直前で準備することもありますが、普段からコツコツブックマークしたりメモしたりして整えてます。もはや習慣ですね。
ちなみに、僕は即興の話題に対しても、割と早く情報を出せたりするみたいです。
Aさん「そういえばXXさんが、○○についてツイートしてたね!」
↓(10秒後)
ミッチー「このツイートですか?(URL)」
みたいな感じです。それは準備をしていく中で、たくさんの話題に目を通しますし、自然と覚えていることも多いからだと思います。ブックマークはしていなくても、検索キーワードを思い浮かべたり、あたりをつけるのが上手くなる。情報を引っ掛ける感度を準備によって高めることができます。
説明上手の裏側
話は変わりますが、説明上手・プレゼン上手ですね!と言われることもありがたいことによくあります。それに関しても、やっぱり僕の場合は準備が要かなと思います。
マエデ・サミットの例
例えばマエデ・サミットというコミュニティの全体mtgの司会進行を毎月やっていました。1時間〜1時間30分のmtgに対して、毎回10時間くらいかけて準備していました。
初回とか、第二回目のときはもっともっと準備したと思います。それこそ、はじめの挨拶〜最後の言葉まで全部を文字にしてました(慣れてくるとそこまでしなくても大丈夫になりました)。
実際に使う使わないは別として、心理的に安心するためのものです。あと時間配分を確認するため、リハーサルをするためにも必要でした。
入会希望者さん向けZoom面談の例
マエデの入会希望者様向けのZoom面談を4月に開催しました。入会いただく前に、マエデという場所について改めてご説明し、お互いに誤解を減らし、価値観をすりあわせるということが主な目的です。
1回の面談は1時間ですが、大切な機会なので、初回の面談に向けては8時間くらい準備して、通しで声を出してリハーサルもしました。マエデの情報は常にアップデートがあるので(特に最近は激動でした笑)、誤った情報を伝えないように、コミュニティのイメージを損なわないように気をつけました。
普段から関心を持つことが土台に
そのほか、イベントで"挨拶をやってほしい"と急に頼まれた場合を想定して、ポケットにカンペをしのばせておいたこともあります。そんな感じで、準備は色々な場面で、色々な形でやってきました。
ただ、このあたりは個人差がありそうで、逆に準備しすぎるとお話できないという方もいらっしゃるようです。時間効率的にどうなの?という話にもなりそうですし🍣。必ずめちゃめちゃ準備しておいた方がいいという主張ではありません。
僕の場合は、箇条書きレベルで大丈夫かな?と簡単な準備で済ませて、本番に臨んだらうまく説明できずにしどろもどろになったことがありました。なので僕は準備を必要とする人間なので、その対策をとっている感じですね。
また、上で例に挙げたのは「直前での準備」に分類される例ですが、それは普段から関心をもって見ていたり調べていたりしているということが土台にあるとは思います。なにごとも好奇心や当事者意識を持てるテーマを見つけることは大事そうです。
自分専用のツールを活用する
あと、自分専用のツールを活用することはめちゃ大事だと思います。言い換えれば、他人にコントロールされるツールに頼りすぎないこと。
例えば、マエデではDiscordというチャットツールを使って100名を超えるメンバーが日々やりとりをしています。そこにはプロジェクトを進めていく上で、必要な情報がすべて網羅されています。大切なメッセージをピン留めする機能などもあったりしてとても便利!
でも、いざmtgになるとピンポイントで必要な情報を探せないことが多いようです。「Discordのどこかで見たんだけど、どこで見たんだっけ?」「ピン留めしたのにそのピン留めが見つからない」となるパターンは本当にあるあるです。
共有のツールだとみんなが更新できるので、どうしても情報が流れたりします。なので、僕は大事な情報はスクショして、フォルダで整理したりしています。
記録としても残るので、あとから同じことをやったり教えたりするときに、マニュアル代わりになったりもするので便利ですよ〜!
ということで、ミッチーの準備についてのお話でした✨
最後までご覧いただきありがとうございます!よかったらスキ!やフォロー、シェアなどしてもらえるととてもうれしいです😊
また次の記事でお会いしましょう〜!👋
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