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健康は大事。

さあ今日は何について書こう。
忘れないようにしたいことの一つに健康維持のことがある。
そう、まさにコロナのタイミングと相まって、自分の体調が明らかに悪くなった。
簡単にいうと、自律神経の乱れだ。
きっと40歳に向かうにつれ、世の中の全員が自律神経をぶっ壊していると俺は思っている。

俺の場合、いろいろな治療を試して一つ分かったことは、20代からの暴飲暴食のツケである。
20代の頃、肩こりすら感じることもなく、毎晩飲んでラーメンを食べていた。
健康を気にするというよりは、宵越しの金は持たないスタイルに憧れを抱き、いつ死んでもいいなんて思っていた。その分、たくさん食べて飲んで、たくさん働いてたくさん夢を描く。
失敗も恐れず、そして見事に失敗もした。
そんな勢いあるスタイルがあったからこそ、山梨に移住することができたのかもしれない。

しかしながら、身体はついてこれなかったようだ。
今は、用事の無い限り酒をやめた。
まだタバコは吸うのだけど、いつかやめなければならないと思っている。
そんな過程で、自律神経を整える方法を模索し続けている。
自律神経が乱れる一番の天敵は、ストレスだそうだ。
昔の俺なら、ストレスを逆手に取り、あらゆる荒波を超えてきただろう。
そんな中、とある本に書いてあった、なるほどと思った言葉がこれだ。

「誰かがやらないと解決しないストレスは解消されることはない」

逆をいうと、自分の行動で解決出来ない問題やストレスは、解消することはできないということでもあると思う。
結構しっくりきたのである。
例えば、仕事において、俺は会社に所属しているので、社員みんなで働いているわけで、案件を分担することもあるし、組織的に動く必要もある。
そんな中、主に俺のストレスは、会社への期待や問題解決である。
それはコロナ以前からずっと、自分が抱えていたストレスだ。
いろんな人に相談したこともある。
未来の行く末は誰だって不確定で不安を伴う。
だからこそ、会社にいろいろ期待をして、身を委ねたいと思うのだろう。
いろいろ企画提案をしてきたが、もちろん全部じゃないが、やろう!と言ってくれたことも、ことごとく消えてなくなり曖昧になっている。

例えば、山梨支社設立もそうだ。
別に戦略的に設立したわけじゃない。
俺が無理矢理移住して、お願いをして設立しただけだ。お願いを聞いてくれたことが何より会社への感謝ではあるのだけど、今思えば、自分の行動があってこそだったのだろう。

何が言いたいのかというと、まず不安やストレスを感じた場合、それは自分の行動で解決出来ることなのか、どうかを俯瞰して考えることが大事だ。
今年でいえば、音楽フェスを主催し、当日を迎えるまで自分がディレクターとして、何をするべきか、どこまでが出来て、どこからは自分に出来ないことなのか、そこを自分なりに線引きをして行動していた。(それでも尋常じゃないストレスを感じていたので、全然うまくいってなかったかも笑。。。)

自分がネガティブな心境に陥った時、失敗した時、大きな壁にぶち当たった時、
まずは自分自身の出来ることはなんなのか、背伸びをせず、虚勢を張らず、一歩一歩確実に、ゆっくりでもいいから、とりあえず手を動かすことからはじめるんだ!と、自分に言い聞かせ、他人のせいにせず、誰かに期待することなく、自分の力でやっていくようにしよう。

ってことで。
その上で、誰かの手助けに感謝して、また誰かを助けるつもりでストレスよりも幸福感マシマシを自律神経整えていくべし!
なんか、自分向けの日記にちゃんとなった気がする。。
おしまい。

※写真は、15年前、ゴミ収集車にはねられて足を複雑骨折した時のもの。1年半も歩けなかったのに、辛くもなくむしろその時を楽しんでいた。アホだ。

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