『6月の本61冊』

(5月3日記)

本日は憲法記念日です。
新聞によれば、改憲すべきが6割を超えたとのことですが、憲法の第9条は何とかしなければなりません。
竹島問題、尖閣諸島問題、北朝鮮の拉致らち問題の全ての元凶は第9条にあります。
せめて2項を改正して、自衛隊を法に書いてやらねば、今後もなめられっ放しで、国益、国民の安全が危機にさらされます。
なんでこんなことくらいわからないのか、不思議です。
戦争するために改正するのではなく、逆に避けるために改正するのです。
9条1項は改正しなくていい、は75%でした。
2項は改正すべしが53%、しなくていいが43%です。
まだまだ、中国・北朝鮮・ロシアからの危機に気付いていない人が多いのですが、今のままなら、やられ放題になります。
ミサイル防衛、日本のは、あてになりませんし。
まだ、イスラエルのミサイル防衛システムの方が安全ですが、100%ではないのです。
本当に大きな被害が出ないとわからないのであれば、それは残念です。
皆さん、目覚めて行動して下さい!

<ノンフィクション44冊>

『本屋のミライとカタチ』(PHP研究所)
さまざまな人へのインタビューを通して、書店の未来を創造する

嫉妬しっと論』(光文社新書)
社会思想史を辿たどりながら、嫉妬とは何か、この感情をどう扱えばいいのかを考える

『人口は未来を語る』(NHK出版)
人口を、思想、宗教、都市論、ジェンダー論から考え、未来を予想する

『ありえない仕事術』(徳間書店)
世に出ている仕事術は本物か?の著者が、仕事においての正義、欲望、心について語る

『うさんくさい「啓発」の言葉、人財って誰のことですか?』(朝日新書)
日本企業に正しい「人財」の観念と育成はあるのか

『哲学史入門Ⅰ』(NHK出版)
古代ギリシアからルネサンス期までの哲学の変遷を綴る

『ウイルスはいまそこにいる』(講談社現代新書)
ウイルスと私たちの暮らしのかかわり方

『世界の富裕層は旅に何を求めているか』(光文社新書)
今の富裕層が求めるものは何か。人間の欲望、心理を見る

『デンマーク流、ティーンの育て方』(集英社新書)
デンマークでの10代への教育、育て方

『おれの歌を止めるな』(講談社)
音楽プロデューサーの一途いちずな生き方


『インティマシー・コーディネーター』(論創ろんそう社)
興行界でのセクハラ防止をになう人たち

『ルポ海外「臓器売買」の闇』(新潮新書)
臓器移植への需要が招いた闇の世界の実態

『すごい傾聴』(ダイヤモンド社)
聞く、とはどういう技術か。聞いているようで聞いていない現代のコミュニケーション改善

『九条という病』(ワニブックスPLUS)
少し前の書だが、内容は必読!九条というガン

『あなたの知らない日本史の大常識』(宝島SUGOI文庫)
これまでに習わなかった日本史あれこれ

『定年自衛官再就職物語』(ワニブックスPLUS新書)
定年が早い自衛官の第二の人生について語る

『60歳からの知っておくべき経済学』(扶桑ふそう社新書)
高橋洋一さんの書。基礎知識としても読みたし

『民間軍事会社「戦争サービス業」の変遷と現在地』(平凡社新書)
世界の民間軍事会社の実態

『江戸の都市計画』(ちくま学芸文庫)
江戸はどのような構想で作られたのか

『原子力は誰のものか』(中公文庫)
オッペンハイマーの書。原子力に込められた思いとは

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