４月２８日付手紙より返信。それと、「補選の結果と今後の政治、他」について

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＜補選の結果と今後の政治、他＞

これは４月２９日に書いています。
補選は下馬評通り、自民の３連敗となりました。
それにしても、受け皿が立民とは、この国の有権者の質の低さが心配です。

東京１５区の最終結果、票数はわかりませんが、飯山氏の日本保守党、スタートとしてはまずまずではなかったでしょうか。
『読売』４月２９日付では、自民支持層の投票先は維新、次は無所属の須藤、次が秋元、これはとんでもないですが、そして次が飯山氏でした。
無党派層では酒井、須藤、飯山の順で、ここからわかることは、自民支持者は保守党を忌避しているということです。
無党派層の３位、しかも参政党に大差をつけていることは、今後に繋がります。

乙武が低調だったのは、５股不倫の他に、小池の力が低下していることを示しています。
少し前の目黒区長選でも、小池の推した人は５０００票以上の大差で敗れているので、小池の凋落は本物のようです。
今、彼女の学歴詐称問題が再燃していますが、詐称は事実なので苦しいところでしょう。

さて、３敗の岸田、政局になる可能性が大です。
ただし、決定的な後継者がいないので、本人は居座る気です。

ここに来て、菅さんは石破を再び使うことも考えています。
この人らにとって、「まずは権力を握る」ことが第一なので、嫌いでもいいのです。

対する麻生さん、今回はトランプ氏とも会談して、「どうだ！」です。
もっとも、事前にしっかり確認してから行っていますが。
タマは上川氏です。小池の起用可能性は一気に下がりました。

岸田の計画では、処分を軽くしてやった萩生田に安倍派をまとめさせて、自分を支持させる、でしたが、肝心の萩生田の求心力が大きく落ちて、人気がほとんどゼロに近くなっています。
どうあれ、今の岸田では選挙は戦えません。やればボロ負けで、公明を合わせても過半数割れです。

といって、立民が過半数を取ることはありません。最大でも１４０～１７０議席でしょう。これは今の時点で、です。
立民、さあ勝てる！というので、本当に愚かな泉おろしも動き出します。
代わりは「どじょう」の野田ですが、「ちょっと待った」と枝野も心を動かしているのです。
枝野、ろくなもんじゃないですが。
今後の予想としては、立民が内閣不信任案提出も視野に入っていますが、すんなりいくかは不明です。
党内が一枚岩ではありません。

岸田は初めから一定の負けを織り込んで解散を諦めてはいませんから、６月は注目です。
大穴は北朝鮮から拉致被害者を連れて帰ることですが、今のところ難しいです。
救いは金正恩が日本からの援助を欲しがっていることですが、この人、外交はしたたかでうまいので安売りしません。
先日、めぐみさんの弟が、解決、支援を訴える為に渡米しましたが、従来と違って、解決するなら日本からの支援もOKとしています。
被害者の家族も皆さん高齢となって、残された時間が少ないからです。
岸田としては、平壌での協定の１兆円どころか２兆円出しても取り戻したいところでしょうが、私も同じです。
高齢の家族のことを思えば、法がどうだとか言ってられません。

６月になれば給付金もあるので支持率好転と見ていますが、上がりません。
そんなに甘くないです。
権力争いではなく、今、国民に必要なことをやって欲しいです。
思いきって消費税の減税を年限を定めてやれば、一気に日本は好転します。

で、株ですが、今は「本物」の割安になりました。どうなろうと不安はありません。
イランの件も収束したでしょう。
ロングスパンで見れば、安値はバーゲンセール、買うのみです！
私の水晶玉はなかなか曇らないのです！
１０年２０年後、皆さんが私の本を神棚に上げて、毎日、拝んでいることでしょう、「美達様、今日こんにちの繁栄は、貴方のおかげです」と。
ドーナツかケーキでも供えて下さい。
では、健康第一で、良い休みにして下さい！！