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【じゃがいも②】種芋切りました。

3月下旬・・・

なかなか記事に出来ず・・・やっと書きました(✌•◡•✌)

前回の畑耕し編はこちら⇩


さてさて
まずは種芋を調達しなければいけませんね。

じゃがいもは、種や苗じゃなくて、種芋を埋めると出来るんですよ!
知ってました?


種芋は、ホームセンターで買いました。

キタアカリ 3kg     とうや 3kg


買いに行った先には、4品種あって
おじいちゃんに色々聞いた所、選んだ決め手は・・・

キタアカリ:日持ちは良くないけど、初心者でも作りやすい。
とうや:日持ちが良い。(硬くて煮崩れしにくい)

って所。
先にキタアカリを消費して
とうやを長期保存食にするのが良さそうだ( •∀• )


ここから先のやり方は、人によって 良し とする方法が様々。
でも、まぁ、どれを選んでも、それなりに育つ様な気がします。
一番楽な方法を選ぶのも良いし、色々試して自分に合う方法を探求するのも良いですね。


今回やった方法は、おじいちゃんに教わった方法に、自分で調べてやってみたい事をプラスした方法です。

買った種芋は、直射日光の当たらない、明るい所に置いておきます。
すると、芽が出てきます。
芽を育てる為に、埋める1ヶ月前には
購入しておいた方が良いかな(o^^o)

ちなみに、芽が出てなくたって切っていい。
でも、出てた方が判断しやすい。

3週間くらいで このくらい芽が出てきました(*ノˊᗜˋ*)ノ

100g以下の種芋はそのまま埋めてもいいですが
大きな種芋は、切って埋めます。
目安は50g以上、芽が2つ以上になる様に切ります。

切るタイミングは、埋める1週間前に切りました。
(早く切りすぎるのは良くないとか所説あるけど)


そもそもなぜ切るのか?

種から育てる作物の場合、何粒か蒔いて後で間引きをします。
これは、発芽しない種があったり、元気な苗を残すという目的があります。

じゃがいもの場合、芽の数=蒔く種の数だと考えると理解しやすいです。

例えば、同じポットに、10粒も種を蒔いて
9本間引くとしたら 種がもったいないでしょ?
3~4粒が適切だとすると、じゃがいもも同じで
一つの種イモに10個の芽が出ていたとしたら
三等分にして3・3・4にしたら、苗が3つ作れる。
ただ、芽がたくさんあるからって、細かく切りすぎると
イモ自体の勢いがなくなって成長出来なくなる。
そうならない目安が50g前後という感じ。


という訳で、今回は、キタアカリは2等分、とうやは3等分に切りました。
切り方はなるべく縦に切ります。
縦だと、芽の強さや、成長時の養分のバランスが良いらしい。

キタアカリ 2等分
とうや 3等分


切ったら切り口を上にして、数時間~半日程度乾かします。

置き場所は、直射日光の当たらない、明るい風通しが良い所。

乾け~(੭ˊ꒳​ˋ)੭

切り口がある程度 乾いたら、藁炭わらずみ草木灰そうもくばいなどをまぶします。
(切ってすぐ付ける方が一般的かもしれない・・・)

種芋は切り口から腐りやすいので、灰などを付けると表面の水分が減って、腐りにくくなる。

ボクは全体にまぶしていますが、切り口だけが一般的。
付けない方が良いという説もある。


準備完了!
次回は種芋を畑に埋めます(و•o•)و

おわり⸜( •ᴗ• )⸝



ありがとう(人´∀`*)