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あなたの好きをあなたなりの表現で。
めちゃくちゃ幸せな2日間だった。この気持ちが薄れないうちに残しておきたいと思った。
拙い文章ですが最後まで読んでくれると嬉しいな。
変化が怖い。
新しいことに挑戦することが怖い。
やりたいことはいっぱいあって、
頭の中でそれを想像するのは楽しい。
でも結局何かしらの理由を付けて出来ないことを正当化している。
自分で自分の可能性を閉ざしている。
そんな風に話した。もう2ヶ月も前のこと。
その時にりょうがが
「1人でできないことは仲間を見つけたらいいと思う。ていうか俺ら仲間やけどな。」
って言ってくれて、
はやとが
「ヤタちゃんは何がやりたい?」
って聞いてくれて、
今まで頭の中にしかなかったアートキャンプのイメージを初めて自分以外の誰かに話せた。
その日そう言って貰えたこと、
はやとやりょうがの仲間になれてたこと、
一緒にイベント作ろうって直ぐにLINEグループが出来たこと、めちゃくちゃ嬉しかった。
いつも想像だけで終わってしまうことが
ちゃんと形に出来ることにワクワクしたよ。
ありがとう。
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このキャンプのコンセプトの一つである
「小学生の頃、図画工作が好きだった。その時の楽しさを思い出す。」
っていうのを1番に入れ込んだのは昼コンテンツの全身ペイント。
みんなでひとつの作品を作るのも、体に絵の具をつけ合うのもめちゃくちゃ楽しかった!
絵の具の匂いとか感触とかをダイレクトに感じられる機会なんて大人になればなるほど無くなると思う。
だから一応道具は用意してたけど、指や足で描いてる子が多くてなんか嬉しかったなぁ。
参加者のみんながそういえば絵の具ってこんなんだったなぁって、なんか楽しかったなぁって思ってくれてたらやたは嬉しい。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106903498/picture_pc_a132daca5f61a85469ae654099cf8522.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106884793/picture_pc_1622eace01144ed7fe225f8084433d7e.png?width=1200)
ピーター&ありてぃす・すとーきあ
23時半から始まった夜コンテンツは特に自分のやりたいを詰め込んだ、
どちらかと言うと自分も参加者側になるような、
自分の好きを表現することが怖い私に向けたコンテンツ。
コンセプトは
「絵が好きだけど上手い下手を気にしてしまって絵を諦めてしまったり、自分の作るものに自信が持てなかったりする自分を変えたい」
絵の技術を意識せずに、
描きたいものを自信を持って描けるように、
昔みたいな楽しさを思い出せるように、
この時間が自分自身への暗示みたいなものになればいいなって思って企画した。
でも、あの時間の私は
頭で考える前に指が動いていたし
思い込みなんかじゃなくて、
子供の頃の純粋に絵を楽しんでる気持ちをちゃんと思い出せていたと思う。
それに映画を流し始めるのを躊躇してしまうくらい、焚き火の光を頼りに
みんなが一生懸命自分と向き合って
それを絵に落とし込んでいて
すごく素敵な空気が流れてるなって思ったよ。
本当にこのコンテンツをやって良かったと思ったし、実はちょっと泣いてた笑
りょうがの言葉を借りると、
この時自分がHSPで良かったって初めて感じたんじゃないかな。
今までずっと普通に生きたいのにそれが出来なくて、めちゃくちゃ生きづらいなあって思ってて、
「HSP 社不 」とか「HSP やめたい」とか、
やたのSafariの検索履歴を見れば出てきたり、
この気質をコンプレックスに感じてた。
でも、感受性が他の人よりも豊かな分、
あの空間がめちゃくちゃ心に染みて、
案外繊細さんな自分も悪くないなと思ったよ。
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どの時間も楽しかったし幸せだったけど、
この2日間の中でやたが1番心震えたのは、
2日目の朝、昨晩描いた絵に込めた思いを
はやとのギターの音色にのせて話す時間。
人生の中で初めて感情を理解する前に涙が出る経験をした。
みんなの絵に対する思いを聞いて感情移入したのか、
自分の表現したかったことを怖がらずに表現できたからなのか、
ずっと不安だったから、みんながみんならしい絵を描いてくれたことが嬉しかったからなのか、
今も言語化しきれない部分もあるけれどきっと今書いたもの以上にたくさんの思いがまざりあって
あの時心の底から幸せを感じていたんだと思う。
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運営のグループでも伝えたけど、
これから先、私が私の好きを表現する度に
この2日間のことを思い出すだろうし
勇気が湧いてくると思う。
運営の2人、参加者のみんな、やたに沢山の初めてを経験させてくれて本当にありがとう。
いつか世界中の、
やたのように自分の好きを自分らしく表現することが怖い人達が
その好きを好きなように表現出来る日が来たらいいな。
そのための手助けをやたはこれからしていきたいって感じた2日間でした。
絵に限らずやけど、
あなたが好きで、
あなたが表現したいものを、
あなたらしく表現することは、
たまらなく尊いことで、
あなたの好きを
自分も好きだと言ってくれる人が必ずいる
だから大丈夫、
あなたが好きならそれでいいんだよ。
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長々と書いたけど!
この企画はやた1人だったら絶対出来てなくて、一緒に作ってくれた2人がいて、
色んな思いを持った参加者のみんながいたから
成り立った企画なんだと思います。
ありがとうの一言じゃ全然言い足りないけど、
みんなに心の底からのありがとうを送りたいです。
自己決定は苦手だしまだまだ自分の不安な所はいっぱいあるけど、ハングリー精神でこれからもどんどん成長していきたい!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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