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ギターって面白い

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特許やコンクール優勝歴を持ってるおばちゃんクラシックギタリストです。 すべての穴に足突っ込んで這い上がってきた【しくじり】ギター先生でもあります。 ギター弾きたい方、押し入れにギ…
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#ギター

07 ギターの楽しみ方実践編4 コンクール・オーディション

オーディション・コンクール参戦 人前演奏に慣れてくると、アマチュア同士誉めあうだけの練習会に飽き足らなくなってきます。 承認欲求がもっと満たされたくなるんです。 人間の欲求ってエスカレートしちゃうんですねえ。 このレベルになったら、コンクールが視野に入ってきます。 プロ活動している若者とコンクールの意義について話し合ったことがあります。 彼の意見はこうでした。 1、競うことで自身の音楽を深める 2、演奏や自分が評価される 3、知名度を上げる 4、同族の仲間と繋がれる

07ギターの楽しみ方 1万時間法則

何でも、10年くらい正しい方法でレッスンうけていると、そこそこ上達してくるものです。 「1万時間の法則」 その分野でそこそこになるために必要な練習時間のめどが10000時間と言われます。 1日8時間を週5日で、約5年 1日3時間で、9年ちょっと これ、けっこう現実的な話かもしれません。 10歳くらいでギター教室に行き初めて10年経ったら20歳。 コンクールチャレンジしてプロになりたいとか思う年ごろ。 わたしは43でギター教室に入って、6年目にアマチュアコンクールで一位

05歌が苦手でも大丈夫、魔法の言葉「サンハイ!」

ギターソロ曲を弾くのは、初心者にはかなりハードルが高い。 やはりギターは伴奏の方が圧倒的に簡単です。 でも歌うのは苦手。そんな人に最適な方法があります。 それは、自分が歌わず、人に歌わせること! 「ハッピーバースデー・ファシリテートバージョン」です。 じぶんは歌わなくても大丈夫、下の文章の太字部分をそのまま人前で声に出してください。 1.お誕生日の人の名前を聞いて、「ハッピーバースデーディア○○ちゃんと歌いましょう!」とみなさんに指示する。 2.「みなさん、手拍子おね

04ギターが弾きたいけど歌が苦手

ギターが弾けるようになりたいと言って来られる生徒さんの中に、そういう方がいらっしゃいます。「歌うのは苦手です。ギターだけが弾きたいのです。」 はい、よくわかります。 実はわたしも同じタイプです。 小学校5年の時、わが町に「天満屋なかよし音楽会」という音楽系テレビ番組のオーディションが来ることになりました。 「テレビに出るチャンスだ!」と盛り上がって、仲良し友達4人でチャレンジしました。二人が上パートを歌い、私が下パートを歌い、残りの一人がピアノ伴奏をするという編成でした。

03aノーマルチューニング

全くギターを触ったことのない方は、何がどうなって音楽が奏でられるのか皆目わからないとおもいます。 まず音の出るしくみから説明しましょう。 弦と音のしくみ 弦と音のしくみはどの弦楽器も同じです。 弦の張りが強ければ音が高くなり、弱ければ低くなる。 バイオリンも、お箏も、全部同じ仕組みです。実はピアノも弦楽器で、蓋をあけると弦がたくさん並んでいます。調律師の方が一本ずつ弦の張りを調整して、定期的に調律しています。 ギターは、この作業【チューニング(調律)】を自分でやります。

03運動神経と器用さ

協調運動・コーディネーション能力 挫折の原因は、 複数の複雑な運動を同時にやろうとすることにあります。 違う動きを組み合わせて一つのまとまったことを実行することを、「協調運動」と言い、運動の数が増えるほどコーディネイトするのが難しくなります。 こういう運動は数限りなくあり、運動神経が鈍い私は子供のころから苦手意識がありました。 たとえば、 自転車に乗る=「バランスを取る」+「ペダルをこぐ」 逆上がり=「腕で鉄棒を引き寄せる」+「地面をける」+「体を回転させる方向に姿勢

02ギターと一言で言いますが。。

ギターにも色んな種類があります。 クラシックギターはソロを弾く楽器、アコースティックギターは弾き語りする楽器、エレキギターはバンドで弾く楽器。 鍵盤楽器と言っても、グランドピアノ、エレクトーン、オルガン、アコーディオンと種類があるようなものです。 漠然と「ギターが弾きたい」という時、みなさんどんなイメージでしょうか? 私はクラシックギタリストなので、基本的には歌は歌わず、ギターだけで曲を演奏します。インストですね。 野外イベントのステージでJポップのギターソロを弾いたら

01ギターはむつかしい楽器ですか?

気軽に取り組めて、簡単に挫折 自己紹介で「ギターを教えています」というと、「すごいですね!」と言われる事が多いです。 やっぱりギターはむつかしいイメージがあるのでしょうか。 私が、一見ギターを弾けそうにないおばちゃんだからでしょうか。 まあ、かっこいい男性が弾く楽器のイメージが強いですね。 「昔ちょっとやったんですが、挫折しました」という方もとても多いです。 1.私は左手が小さいので無理でした 2.私は左手に力がないので無理でした 3.左手の指が短いので無理でした 4.