読書をすることで得られる、3つのメリット
こんにちは、三谷勇祐です
今までの人生で「読書をしなさい」と言われたことがある方は多いと思います。
ただ、読書の価値にピンと来ず、あまり本を読まずに過ごして来たという方も同じく多いでしょう
私も同じく、昔は全く本を読まない人間でした。
中学時代の朝読書では本を最後まで読んだことがなく、
夏休み・冬休みの読書感想文の課題はあらすじと目次と筆者の言葉だけを読んで適当に書いていました。
しかし、そんな私が、今となっては毎月数冊の本を読むのが習慣になっています。
私が読書を好きになったのは、読書をすることで自分にメリットがあると強く実感したからです。
そこで今回は、読書の価値について私の実感も交えて3つに分けてお話していこうと思います。
1.読書をする人は理解力が高まる
読書をする人は一般的に、理解力が高いと言われています。
諸説ありますが、読書をすることで多くの言葉(語彙)に触れることが
その理由だとも言われています。
たくさん言葉に触れて語彙力が上がることで、より多くの言葉や概念について
理解力することに繋がるためです。
私自身も、読書で幅広い語彙や概念に触れたことで仕事や日常での理解力が上がったように感じます
2. 読書する人は情報量が増える
読書をすることで、得られる情報量が増えます。
「情報なんてネットで調べればいい」という考えが増えてきたような気がしますが、
ネットでは自分が興味ない分野について調べることはほとんどないと思います。
しかし、読書をすれば、元々は自分が興味がなかった情報に触れるきっかけが出来るため
結果的に情報量・情報の幅が増えるのです。
情報量が増えることは自分の中の引き出し、要するに選択肢が増えるということに繋がります。
何か問題に直面したとき、解決策の選択肢は多いほど良いでしょう。
私自身も人間関係などで読書から得た知識が役立つことが頻繁にあるため、やはり大きなメリットだと感じます。
3.感受性が豊かになる
読書する人は、感受性が豊かになるとも言われています。
特に小説や物語などを読んでいると、読んでいるうちに主人公や登場人物に感情移入してしまうという経験は誰しもが持っていると思います。
文章の力はすごいもので、
主人公が怒るシーンでは自分も腹が立ってきますし、主人公が涙を流すシーンでは自分も涙を流してしまうこともあります。
こういった感受性は、通常は人間関係の経験を積み上げることで磨かれていくと思います。
しかし、読書を通じて登場人物の気持ちを想像することも
感受性を磨くための経験となり得るのです。
感受性が豊かになることは、恋愛や友人との人間関係にもきっと良い影響を及ぼします。
読書をすることで
・理解力が高まる
・情報量が増え、自分の知識(選択肢)が増える
・感受性が豊かになり、他者の気持ちに共感できるようになる
というメリットがきっと得られます。
これらは一時的なものでなく、生涯に渡ってあなたの資産になるものです。
だからこそ、この記事があなたの読書を始めるきっかけになれば嬉しいです。
最後に、好きな言葉があります。
「時間が無いから本を読まないのではなく、本を読まないから時間がないのだ」
私の大好きな言葉です。
日々の慌ただしい時間の中だからこそ、まずは一冊、本のページを開いてみましょう。
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