AIの進化によってなくなる仕事
こんにちは。4月もあと残すところあと1週間。
もうすぐGWですね!今年はイベントも盛んに行わてれいますので何処に行こうかワクワクしますね。私も絶賛関西近郊のお出かけスポットを検索中です。
さて、ChatGPTなど、生成系AIと呼ばれる技術について、「社会や人類への深刻なリスク」を理由に、その技術開発を半年間ストップさせるべきだとの提言が、アメリカではなされましたね。
具体的にどういうリスクがあるのでしょうか?
英BBC放送では「ChatGPTによって3億人の仕事が奪われる可能性がある」とする米投資銀行ゴールドマン・サックスの報告書が紹介されています。
では「AIに取って代わられる仕事」とは、どういう職種なのか?
TRYETING(https://www.tryeting.jp/column/5333/)によると
事務や数字を扱う仕事
書類やデータをメインに扱う単純作業はAIでまかなえるようになるため、一般事務員の仕事はAIに取って代わられる可能性が高いと言われています。今後、ペーパーレス社会の加速化も進むため、紙による注文の入力業務などはなくなっていくでしょう。
レジ打ちの仕事
自動レジが浸透していくことで顧客はセルフで買い物をできるようになり、レジ係が不要になります。実際に大手スーパーやコンビニエンスストアでは、人手不足解消のために無人レジを導入するケースが増えています。
機械を操作する仕事
機械に動作をあらかじめプログラムしておけば、コンピューターはその通りに動いてくれます。人の手がかかる部分が初期設定のみになることから、今後は機械を操作する仕事が減っていくかもしれません。
運転に関する仕事
自動車などにみられる自動運転技術の進展は日進月歩です。AIが人や物を探知して自動停止する技術や、道路を認識してハンドリングしてくれる技術も日々進化しており、一部の定められた地域・区間では、すでに自動運転の車両の走行が始まっています。
清掃や管理の仕事
家庭用全自動お掃除ロボット「ルンバ」をはじめとした、スマート家電が一般家庭にも浸透しています。AIプログラムにより、掃除や傷のチェックなど、さまざまな管理が機械で完結するため、清掃や保全管理の仕事は無くなっていく可能性が高いといえます。
警備や監視の仕事
警備員をはじめとする監視の仕事もなくなる可能性があるとされている職種の一つです。実際に、大手セキュリティ会社のアルソックやセコムでは、警備ロボットの運用や販売が進められており、今後は人による警備が減っていくと予想されます。
AIはこれからますます進化していくことが予想され、どんどん便利になっていくテクノロジーに頼りすぎてしまうと、人間の業務が減り便利になる一方で働かなくなっていく事が予想されます。
「AIに人間は仕事を奪われる」そういう時代がChatGPTによって、より身近に迫っているなと感じます。
そうなった時に自分にはAIにはできない事で勝る能力がないと、生き残っていけないなと危機感を感じつつ、五感の部分や人の温かみなど人間にしかできない事を磨きつつ、今後の生成系AIの進化を見守りたいなと思う今日この頃です。
便利であることはいい事である反面、リスクもあるという事も理解した上で活用していきたいですね。
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