私がクマにキレた理由(2007)
映画好きの友人に、おすすめ映画リストを送ってもらったをきっかけに見てみました。
一度みただけの、私の感想をつらつらと書き記しておきます。(間違った解釈をしていたらすみません)
大学を卒業した主人公が、就職活動の際に、「あなた自身をプレゼンして」と言われ、何も言えなかったことがきっかけで、自分とはなんなのかを探し始めるお話。
ひょんなことからナニー(住み込みの子守)の仕事につき、その家庭で起こる様々な出来事を通じて、お金とは何か、愛とは何か、に少しだけ気がつき、前に向かっていく物語、と感じました。
全体的に流れのテンポのよさ、映像と音楽がちょうどよく合っていたこと、はじめの方で引き込まれるように見始めてしまったところから、一気にみてしまいました。
ラストシーンには違和感はありましたが、主人公、雇い主の母親、それぞれが何かに気がつけて前に進んでいっている終わり方は素敵だなって思いました。
日本の映画ではないのと、私はベビーシッターに育てられたことがないこと、周りにもそういう家庭がなかったことから、冷めた目で見てしまうかも、と不安にはなりましたが、根底は一緒なのかなって思ったのと、最後はホッとした感覚にもなりました。
また、Amazonプライム・ビデオでも見れますので、気になる方はどうぞ。
本音の本音での感想。
私も恋愛がしたくなりました。
以上です。おしまい。
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