最近ご恵贈いただいた書籍

ここしばらくご紹介できておらずまことに申し訳ありませんが、最近ご恵贈いただいた書籍の紹介です。ありがとうございます!

今や警察小説の第一人者の新作、今回の舞台は京都――といっても丹後半島。毎回着眼点がユニークです。

作者がデビュー作以来題材としてきた安史の乱三部作のラスト。主人公がいわば女性レスラーという意外な設定にまず驚きますが、今回もグッとくる物語なのでしょう。
ちなみに第一作目の文庫版の解説を私が担当させていただきましたのでこちらもぜひ!(宣伝)

ここしばらくは歴史ものが多かった作者が、ホームグラウンドに帰ってきた! と喜んでしまう大作。今度の舞台は平安時代、承平・天慶の乱だ!

猫を題材としたご当地時代小説――と見せかけて(いやその通りでもありますが)一種の年代記というべきユニークな切り口の連作集です。

ご当地時代小説といえばこの方、というべき作者の新作は時代ミステリー! 要素山盛りで非常に気になりますが、今回も最後に泣かされるのでしょう。

最後にもう一度、皆様ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?