見出し画像

へたっぴエッセイ『パラレルワールドと自我』

パラレルワールド
人の選択による世界は、無限にあり
何を選ぶかによって自分の世界が移るらしい。
私は、パラレルワールドを
生きるモノの数だけあるもの
ではないだろうかと考えている。
車の運転をしていて、信号を待っていると
手押し車で、横切るおばあさんを見る。
私の世界には、おばあさんが居るし、
だけど、おばあさんの世界には、
私は居ないだろう。
同じ世界のすぐ近くに居るのに、違う世界を見ている。
人だけではない。
生きるモノたちすべて
世界が違うのだ。
道端の草1本を考えても
この世のパラレルワールドは
ものすごい数になる。
見えなくても生きるモノもいる。
物質もそうだ。
無限にある。
そして、何1つ同じでなはい。
1人のパラレルワールドが無限にあるというよりも、
生きるモノたちのパラレルワールドが無限にあり、
少なからず交じり合って生きている。
それは、1人で生きているのではなく
無数の生きるモノたちと交じり合って生きており、
最後に自分が現れる。
それが自我と言うものになるのではないだろうか。
などと考えている今日この頃。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?