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『ミスズヨコヤマ写真展』終了しました!!


ミスズヨコヤマです。4/3㈯〜4/4㈰に姫路縁にて開催した『ミスズヨコヤマ写真展』が無事に終了しました。皆さまお忙しい中、そして日曜日はお足元の悪い中、お越しくださりありがとうございました!!予想していたより遥かにたくさんの方に来ていただき、驚きました。めちゃくちゃ嬉しかったです。嬉しすぎて、幸せ過ぎて、自分に何が起こっていたのか翌日起きるまで頭で理解できず、今ようやく言葉にできそうなのでこの記事を書いています。




愛しているし、愛されている。


結論から言うと、写真展は大成功でした。本当にたくさんの方が来てくださって。地元岡山からも友達が来てくれたり、わざわざ有休取ってくれた友達もいたし、中には千葉から来られた方も!!そして写真販売の売上という、数字で見ても予想だにしない結果となり本当に有難い限りです…。(写真展の狙いや売上などの詳細は姫路縁オーナーの松岡さんのオンラインサロン『姫路縁コミュニティ』で書いていただいております。)

松岡さんのnoteにも取り上げていただきましたが



この写真展は松岡さんが声をかけてくださり、実現しました。『もっと自分の作品を愛する』『自分の作品の一番のファンが自分である自信を持つ』が今回の写真展の目的。前回のnoteにも書いた通り、実際に写真を印刷して触れると、自分が切り取った世界が本当に愛おしく感じました。



もう一つ、課題がありました。それは対価を受け取ること。ずっと私のことを見てくれている方はご存知だと思いますが、本当にお金を受け取るのがヘタなんです。今回はL判という一般的なサイズの写真を2000円、もっと大きなサイズになると20000円〜と設定して販売しました。めちゃくちゃ勇気がいりましたが…これが売れるんです。信じられませんでした。

写真って、生きていく上では必要のないものです。しかもまぁまぁな値段。でも、『どうもこの1枚が気になって手に取ってしまう…』という方が少なくなかった気がしました。不思議なもので、カメラを買って間もない頃の写真が勢いよく売れたり、これが今までで最高の1枚!と自分が思う写真が高額で買っていただけたりするんです。この経験が自分の感覚は正しかったんだという自信に繋がりました。だって何のテクニックもない頃の、ただただ好き!と思って撮った写真が売れるんです。ちゃんと愛情を持って撮っていたんだと、そしてその愛情は伝わるんだと確信しました。約400枚の写真を展示しましたが、どこでどんなふうに撮った写真なのか1枚1枚鮮明に覚えていました。私は私の写真がすごく好き



先述の通り、写真は買わなくたって生きていけます。でもきっと、みなさんミスズの写真だから買ってくださったんだと思います。写真展が賑わっている様子を見て感極まる友人もいて。写真展には行けないけど応援として、ネットショップで写真を買ってくださる方もいらっしゃいました。SNSのコメントを見ていても、本当に温かい。愛されてるんです。まさか、と思っていたけど、みんなから愛されてたんです、私。お金だけじゃなく愛情を受け取ることも苦手だった。今までの思い込みが一気に覆されたもんだから、写真展の2日間は頭がぼーっとしていました。ようやく自分が現実に追いつこうとしています。




ここで終わってなるものか。


こうした結果が出て、もちろんすごく嬉しくて、幸せです。終わるのが名残惜しいとも思った。でも写真展を終えて一番に出てきた感情って『この自分を超えられるだろうか?』だったんです。きっと初めての写真展だったから応援してくださっただろうし、何より姫路縁という空間、松岡さんという人の影響がものすごく大きかったと思う。この環境じゃないところで、私は同じように結果が出せるんだろうか?って、それが一番強い気持ちでした。

でも、ここで止まってるわけにはいかない。先に書いたように私を応援してくれる、私に賭けてくれる人がいる。受け取った愛をそのままにはしておけないと、強く思います。じゃぁ具体的に何するの?って、それはまだ探っていますがw 

今回の個展を通して少しは強くなっているはずです。だって、お花見シーズンの姫路城という観光地のお店を貸していただくんです。震えるよ。実際、開催の直前に松岡さんのご指摘を受け、心折れましたw  そこから頭フル回転させて、リカバリーできるほどの事ではないですが自分で考えたことを行動に移してみました。30数年生きてきて初めての事です。

今までまだ実際にやっていないことさえ、誰かと比較して勝手に落ち込んで、自分にはできないと決めつけてきました。でも、やってみたらできた。ちゃんと実績作れた。自分の感覚を信じるということを身体で理解できた。それは自分だけの力じゃない。一人じゃない。大きな原動力を得ました。ミスズを応援していて良かったと思っていただけるように、応援してくださる方が幸せになるように。そして、私の背中を見た誰かがもっと前に進めるように。まっっっだまだ学ばないといけないことは沢山です。これからも精進してまいります。



改めてご来場いただいた皆様とチャンスを与えてくださった松岡さんに心から感謝です!!ありがとうございました!!走り続けます!!



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