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愛知百景:豊橋カレーうどん

こんばんは。自称愛知県B級スポットハンターのみするーです。愛知県をゆるーく紹介する記事を書いている者です。
今回は、なにやらイベントが開催されているタグ「#元気をもらったあの食事」に便乗して記事を書きます。

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愛知県は、名古屋めしが有名だぎゃ。バカにしている訳ではなく、本当に美味しい。ご飯の美味しい都道府県ランキングを筆者が作るなら、確実に上位20には入るだろう。(筆者は何でも美味しく感じるため上位の順位が付けられないので幅が広い。)

きしめん、天むす、鉄板ナポリタン。なかなか癖のあるメニューが揃っているが、名古屋以外にも名物は勿論ある。一度考えてみてほしい。
……たぶんなかなか出てこないだろう。知らないだけで美味しいものはいっぱいあるのに勿体無い!

そんな訳で今回は、そこまで期待せず食べたらめちゃくちゃ美味しくて何度もリピートしている、豊橋カレーうどんを紹介する。

豊橋市。それはかつて県下第2の都市でありながら、他県や県内でも訪れる機会が少ない中核市。存在感や知名度はちゃんとある。ただ、岡崎より先に行かない尾張民の多いこと。新幹線は停車するのに。

ただ、大河フィーバーに沸く岡崎市に代わって豊橋が大人気都市になるチャンスがある。愛知県の神バイパス、国道23号の蒲郡区間工事が完了すれば、名古屋市の大高辺りから豊橋まで信号無しの無料道路が開通することになるのだ。これはもう豊橋カレーうどんが大ブームとなって店に入れなくなるかもしれない、なんて幻想を思い浮かべながら1年に一回程度、豊橋カレーうどんを食べに行っている筆者である。

そもそも、さっきから話に出ている「豊橋カレーうどん」って何なんだよ。どんな食べ物なのか全く想像ができんわ!という読者がいるかもしれない。ここでキチンと説明をしておくと、「豊橋カレーうどん」の正体は、カレーうどんなのだ。くだらない茶番はさて置き、なにが特色かといえば、一番は器の底にとろろで蓋をされたご飯が入っていること。カレーうどんを普通に楽しんだ後に、締めのご飯をそのまま食べれる活気的なグルメなのだ。字面だけで美味しそう。

ちなに、豊橋の観光系ホームページにも紹介がされていて、豊橋カレーうどんの5箇条なるものがあるらしい。あえてここには書かないので、興味のある方は調べてみてほしい。ちなみにこのページには、「豊橋カレーうどんを食べにおいでん!」という文章があるが、誤字ではないし、三河を代表するお祭りとかけたダジャレでもないし、キチンとした三河地方の方言である。豊田のおいでん祭りもこの方言からだと思う。

最後に、タグを使用するからにはちゃんと書いておくが、豊橋カレーうどんを食べると元気がでる。豊橋駅の散策が楽し過ぎて歩き疲れ、ヘトヘトになっていたところ、駅ビルの1階にカレーうどん屋を発見。そこで元気を取り戻したことで、その後も歩き回ることができ、久遠チョコレート本店に出会うことができた。久遠チョコレートが何かは、別の機会に記事にする。

と、いう訳でタグから素敵な食事の思い出を読みに来た人には大変申し訳ないが、ダラダラと豊橋カレーうどんについてスパイシーに語らせてもらった。店舗はいくつもあるから、豊橋へ行くことがあればぜひ食べてみてほしい。

#元気をもらったあの食事

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