2019年スリランカ旅行〜岩壁の女神は混沌の光〜4
2日目
スリランカについて初日、旅行の行程上の2日目の朝です!
朝はパッと起きてホテルの朝食ビュッフェに向かいます。
ちなみに私は街ブラするならヨーロッパ
ご飯を食べるなら断然!東南アジアめし!
経験上、北海道の緯度を超えた場所のご飯は身体に合いませんでした
ヨーロッパ大好きだけど、ご飯が合わないのが辛い。
美味いとか不味いとかじゃないんだよねぇ、
合わないんだよね。
美味しかったのは、スペインとイタリアだったし
赤道付近の東南アジアは何食べても美味しかったしなぁ〜
こればかりは体質の関係とか地域差かもしれませんね。
スリランカといえばカレー!
私は疲れた時に絶対といっていいほどカレーを食べたくなるので
カレーはパワーフードですね!
インドカレーとはまたちょっと違うカレーを今回の旅で存分に楽しみます。
当然朝のビュッフェにも出てきました。
日本では見たことない具材やちょっと緑がかったり
ペースト状だったり、匂いも嗅いだことのない香辛料でした。
スパイスの力で朝からパワーチャージです!
この日はほとんど移動で、スリランカ旅行のメイン
『シーギリヤロック』を翌日に控えています。
島とはいえスリランカは広いです。(北海道の約0.8倍の大きさ)
しかし2日くらいぶっ飛ばせば、南端から北端までいけるので
そういう意味ではザ・島国って感じですね。
今回は母と二人旅なのでとても融通が効きます。
エアコンの効いた快適な乗用車にのり、シーギリヤロックのある町『シギリヤ』に向かいます!
その前にシギリヤの手前にある『ダンブラ石窟寺院』に行きます。
ここは小高い岩山の中腹を削り洞窟状にした寺院です。
スリランカの土地の多くが岩でできており、あちこちに岩山があります。
スリランカといえば宝石の国というイメージを持っている人が多いと思います。
ガイドさんから教えてもらったのですが、スリランカでは
ダイヤモンド以外の宝石がほとんど採れるそうです。
逆にダイヤモンドは採れないんだ!
っていう驚きもありましたけど。
たしかにダイヤモンドはアフリカのイメージですね。
(『ブラック・ダイヤモンド』という映画の影響)
これから行く『ダンブラ石窟寺院』は前述した通り岩山を登った先にある寺院です。
なので…くっそ暑い中、山歩きをしなければなりません!
汗だくになりながらぜぇぜぇ登って行くと
観光客ではない現地の人たちが裸足で登っているのが見えます。
ガイドさんに尋ねると、寺院に上がったら靴を脱がなければならないけど
登る最中は履いてても脱いでてもどっちでもいいんだそうです。
信仰心の強い人は登る時も裸足で登っていくらしいです。
そして頂上に着き寺院の入り口に着きました。
入り口には靴を預ける(有料でだいたい50円くらい)ところがあるので
靴下と靴を脱いで裸足になります。
裸足になって気づきました…岩山熱っっっ!
南国の太陽に照らされた地面、岩肌が熱い!
日本のぬくいぬくい環境で私の足裏は薄いのか
赤道直下の熱をもろに受けた岩肌の熱さにやられています!
これでは極楽浄土どころか地獄の鉄板焼き拷問!
熱い!熱い!
と言いながら寺院の入り口をくぐりました。
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