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霧が晴れて

2年前に開催された「欅共和国2019」以来の野外ライブ。その時は自分自身、野外ライブというものが初めてで脳裏に強く思い出として残っていた


今回は行けなくて画面越しだけれど2年ぶりにその時を思い出せた気がした


「W-KEYAKI FES.2021」

1日目と最終日を配信で見ました

1日目は櫻坂のみでのライブだった。「BACKSLIVE!!」を見てからというもの、少しだけメンバーの見え方が違く見えて。誰がどの楽曲に参加してパフォーマンスをしても良いものが見れるという気持ちが自分の中にあった。披露した楽曲のセンターも参加メンバーも全部オリジナルだったでも、「あぁ、櫻坂だなぁ」と感じた。何を持って「櫻坂だなぁ」と感じたのかは自分は上手く言葉することが出来ないけれど、過去に見てきたパフォーマンスの中で今回が1番良かったと思えた。だから「櫻坂だなぁ」って感じたんだと思う。軽い言葉だけど伝わって欲しいな

「君と僕と洗濯物」が披露し終わった後、間があって少ししたら満を持して、尾関梨香さん復帰。めちゃくちゃ嬉しかった。思いっきりガッツポーズしたよね。2年前の「欅共和国2019」で原田葵さんがここで同じ様に復帰したのを見ていたからグッときた。ここの舞台での「復帰」というものはやっぱり本当に熱い。その後に披露された「偶然の答え」も良かった

そして「思ったよりも寂しくない」と「Buddies」という楽曲。どちらも改めて聴くと、見ると、本当に素敵だなと再認識される。山崎天さんセンターのパフォーマンスというのは見ていてこちらが自然と笑顔になれるというか、自分が内に秘めていたり持っているものを上から優しく緩和してくれるような感じがしてくる。やっと望んでた世界線に会えた気がしてまた彼女たちに救われた。小さい箱で見るのと野外で見るのとまた雰囲気が違うんだなと思わせてくれた

やっぱり現地に行きたいし直接自分の目で彼女たちのパフォーマンスを見たいという思いがさらに強くなる。一言一言をしっかりと受け止めたいしそれを自分の中に組み込みたいなって


櫻坂メンバー全員、ちゃんと全員いた。次は全ツ楽しみだね



見ていてなんだか不思議な気持ちになったそんな最終日。「すごい」という気持ちと「楽しい」という気持ちが入り交じった

合同ライブと聞いて全く予想がつかなかった。お互いの楽曲を交換でもするのかなとも思ったりして。そんな事も考えたりしながら見ていた。自分は日向坂の楽曲を全て知っていた訳じゃないしなんなら初めましての楽曲もあった。パフォーマンスを見ているうちに、「楽しさ」と「逞しさ」が詰まっているなぁと感じさせてくれた

お互いのグループがお互いを大切に思う気持ちはずっと変わらないでいて、「W-KEYAKI FES.」という名前のライブで同じ場所で一緒にパフォーマンスしたことは忘れたくないなと

日向坂はメンバーが1人休養中で参加出来なかったけど画面越しで彼女たちのパフォーマンスは届いたんじゃないかな。きっと届いたよね

実はどこかで思っていたかもしれない事を言ってくれたメンバーもいた。すごく嬉しかった

話逸れちゃうけど少し前のMUSIC BLOODで日向坂のメンバーが「世界には愛しかない」を披露してくれた時も嬉しかったな

そして「W-KEYAKIZAKAの詩」をもう一度見れて本当に良かった。いつになっても大切な楽曲だなって


全ての楽曲の披露が終わって最後全員で横1列に並んだ時、あの映像がまるで4年越しにリメイクされたかのように


みんな優しくて力強く立っていたね

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