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獅子座満月 2021.1.29

早朝4.16に獅子座満月となります。

星の配置を解説します。

8ハウスの月と2ハウスの太陽は、180度。
ホロスコープ的には厳しい角度。

両ハウスとも、(お金)に縁のある場所となります。水瓶座におります太陽は、近くに土星を従え
経済面でも厳しい様子を表します。

その太陽と月、土星と月に90度で、牡牛座天王星と火星が、Tスクエアという、これまた厳しい角度を取っています。経済的に厳しい状況下といったことでしょうか。

ハウスは4。まさに居場所、家、住居などを示します。 
緊急事態宣言の出ていない地域でも、自粛ムードを伴い、ストレスの日々がピークを迎えそうです。

革命の星 天王星と、スピードの星 火星がおりますので、不慮の事故などにはご注意を。

2ハウスの太陽の近くに、物事の発展、拡大の星、
木星がおります。
木星はラッキースターでもありますので、最悪な事態は抑えられそうです。
月を国民と捉えたら、何らかの給付金についての話し合いが登場する気配も感じます。

自己を示す1ハウスには、破壊と再生の社会天体、冥王星と、愛の星 金星がコンジャンクションしています。

国としたら、保守的なものと革新的なものの二分化がピークを迎えます。
二極化の言われる昨今、このあたりがピークかもしれません。アメリカを含め、世界の状況も示します。

その金星、冥王星に、3ハウスの海王星がソフトな角度。海王星には、曖昧さも含まれており、
マスコミ、SNSなど、ニュースの信憑性にも疑問です。流れてくる情報のソースは、しっかり確かめてみてください。

これは、風の時代の大事なポイントにもなります。

情報ソースの確認作業。流れてくる多種多様なモノに対しどう向き合っていくのか。
また、発信する側もどう責任をもって発信するのか。

大切なことになります。

重ねて。
満月は手放しに最適なときとなります。
何かを願う時は新月で。
主査選択し、断捨離するときは満月で。
これが効果的となります。

星の配置の大きな見方として、
ホロスコープ向かって左のアセンダントから、真下あたりに星が固まっております。これは自分自身や、自分の立ち位置を示します。

獅子座は華やかな星ながら、孤高でもあります。
先ずは自らの行く道を定め、不必要なモノや感情から脱皮しやすい配置にもなりますし、
否応なしにそうなるようなイメージです。

なかなかな配置(;^ω^)のホロスコープが新年から続きますね。。

ただ現在、月末までの期間は10天体全て順行となっております。月末には水星が2月半ばまで逆行となります。
事務的な業務は見直すようになさったらよいかも。
トラブルになりませんようにご注意くださいね。

風の時代の幕開けは昨年年末でしたが、昨年当初から始まっていたとも言えます。
如何せん良い印象ばかり煽る風の時代の記事には疑問もありました。

物事が全て裏表があるように、
地の時代にての良い面、悪しき面、
風の時代も然り。

大衆から個の時代へ入ったからには、先ずは自分が如何に生きていくかを深く思考することも大切だろうと思ったりします。

今は正に、そんなときなのかもしれませんね。

そろそろ節分。2月2日。
翌日は立春。

春が来ますね。。


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