zoomが普及したことによっての世の中の変化

こんばんは。

東京では緊急事態宣言延長からの、蔓延防止策を施工中で、飲食店が時短営業を始めて久しいですね。
最早、時短営業当たり前、夜も早く家に帰るのが当たり前、マスクも当たり前、の時代になってきました。

人々は外で食べること、会食すること、飲み会することを控えるようになり、今までは夜中まで栄えていた居酒屋さんも、早じまいしているところが多いです。

そして、飲食店経営者や、その他コロナによっての影響を受けている方々が生活様式が変わり、大変な状況になっています。

そんな中で、圧倒的な伸びを示してきたのが、オンライン系のツール。

特に、皆さんの生活様式を変えてきた一番大きなものは、zoomではないでしょうか?

私は、今までzoomという言葉も知らならければ、そのようなツールが世の中にあったことすら、知りませんでした。

が、今回、コロナになったことで、あっという間にzoomが広がってきました。

そして、それによって、私たちの生活は大きく変わりました。

先日、夜、飲み会帰りと思われる大学生が集団で歩いていたのに出くわしたのですが、そのうちの一人が「もうめんどくさくね?zoomとかが一番いいよな」と話していました。

このことを聞いて思ったのは、なるほど!同級生と楽しい!と感じていた飲み会ですら、今は直接会ってやるのはナンセンス、効率的にオンラインでやろうぜ、となるのか!とかなり衝撃を受けました。

と同時に、どこか寂しさも感じました。

確かに、わざわざどこかに歩いて出向かなくていいし、集団行動にありがちなグダグダ感も少ないかもしれないし、気軽に集まれるし、お金もかからないし・・・
zoomの方が効率的かもしれない。

ただ、私が感じたのは、zoomが発展すればするほど、生のコミュニケーションでしか得られないものもあるなということです。

オンラインでしかできないこと、オンラインだからできることも十分にある。

だからこそ、直接わざわざ会うからこそ、伝えられるものもある。
伝わるものもある。

私は改めて、効率を求めるときと、非効率を選ぶ時があるなと感じましたし、それが大事だなとも思いました。

非効率だからこそ生まれるものもある。

少し寂しく思ったと同時に、その感覚で染まってしまうのはもったいないなと思いましたし、人はどこまでいっても一人では生きていけない生物。

めんどくさいけど、ややこしいけど、疲れるけど

だけどリアルが楽しい。

リアルなコミュニケーションも改めて大事にしたいなと感じました。

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