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政府は今後まとめる経済財政運営の指針・骨太方針に、健康保険証をマイナンバーカードに一体化させたマイナ保険証の利用を促すことで、将来的に現行の保険証の原則廃止を目指すことを明記する方向で検討に入った。

というニュースが飛び込んできた。

いままで、健康保険証の原則廃止までは言及されなかったものの、すでに一部の医療機関ではマイナンバーカードを健康保険証として利用することが可能になっている。それがいずれ、健康保険証廃止になるなんて、好き嫌いは別にして当然の話し。

マイナ保険証の利用で、本人確認をし、医療機関は患者の同意を得た上で、薬の処方歴や特定健診の結果を閲覧し治療に役立てることができる。それは、患者にとってより良い医療を受けられるし、重複した無駄な薬の処方も防げるというもの。

これに対し、かなり批判的なご意見が見受けられるが、あせらずともいずれマイナンバーカードは国民の大部分に行き渡るだろうし、早晩、健康保険証の廃止は自然な流れになっていくだろうし、それが運転免許証、学生証などにとって代わることだって近いはずだ。

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