見出し画像

空飛ぶクルマ:当局・機体ごとに性能や部品の安全性について「耐空証明」を取得すれば、旅客運航は可能…これは航空機と同じでハードルはメチャ高い

 『クルマ』と呼ぼうが、『車検』だけで空を飛ぶわけにはいかない。これで客を輸送するなら『レッキとした航空機』なのである。
 御承知のように世界を飛ぼうとすれば、米国のFAA(連保航空局)の『耐空証明』が必要で、国産旅客機もこれが取れずに撤退したのは記憶に新しい。
 操縦士もパイロットライセンスが必要で、普通自動車免許で飛ぶわけにはいかない。
 これが、『100年に1度の移動革命につながる』ことは現状では到底ありえずに、業者が吹聴しただけなのだが、マスコミも含め踊らされているのが、もはや、『滑稽』のレベルである。
 人間は明らかに時間と共に『頭が劣化』している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?