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ALPS処理は安全か?

 現在放出を巡って議論を呼んでいるのが、原発事故汚染水のALPS浄化後の放出です。これは簡単に言えば、汚染水をALPSという浄化装置(フィルタ)を通して許容レベルまで浄化された『汚染水』を海洋に放出することの是非なのです。
 しかし、ALPSによって汚染された『水』が浄化(フィルtタリング)されたという事は、実はALPSの中には、除去された汚染物が溜まっているという事です。
 コーヒーを挽いた豆を使ってフィルターで濾せば、出てくる飲める液体はともかく、フィルターにはコーヒー豆の残骸が残っているのと同じなのです。
 しかもALPSでは、より危険な物(残渣)が残される訳です。
 この『(危険なはずの)残渣』もいっぱい溜まっていますが、どこに消えて行っているのでしょうか?知らぬが仏なのでしょうか?
 クワバラ・クワバラです。


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