見出し画像

『ひとりの女性が真実を語るとき』

『ひとりの女性が真実を語るとき』

終日、曇るのか雨が降るのかはっきりしない天気。

どっちか、選んでもらえると嬉しいですが。

2007年の私のブログからです。

『09/07/2007 20:00:00

TITLE: ひとりの女性が真実を語るとき

こんな言葉が目に付きました。

『ひとりの女性が真実を語るとき、

彼女のまわりでより多くの真実が語られる可能性が生まれる。アドリエンヌリッチ』

実はこうなんですとか、

私はこんな経験をしましたとか、

内の家族はこうで、

勤務先の同僚は、社長はこうなんですよ、

隣のご主人は実は、

などと耳にすると人間はつい引きづられて正直に自分の事も話したくもなるものです。

そうでなくても聞いてくれる人間が側にいるとつい、

軽口になり思わず本音や真実を喋ったりもするものです。

後で後悔したり、悔やんだりして。

これを上手に逆手に取る人もいますよね。

よく言う「口車」の載せるです。

先ほどの言葉は一人の女性と断ってますが、事実そんな気がします。

数人集まった女性たちを見ていると

「聞いて、聞いて!!」を連発しながら話す方がおられますが聞いて欲しくてたまらないんですよね。

多分、そのままで喋ることなく帰ってしまったら、

消化不良で欲求不満で帰る家路でもぶつぶつつぶやいているのかもしれません。

つぶやきさえもなかったら、家族へぶっつけるかもしれませんしペットだってたまったものではないでしょう。

男のように腹の探りあいなんて似合わない女性たちですから可愛いものですし、

結局は真実を語り合っているわけですから喧しい以外に罪はありません。

こんな言葉も教えていただきました。

「お客様と議論したり、知恵比べをするものではない。今まで勝った人はいない、

家内と議論したり、知恵比べをするものではない。今まで勝った人はいない」

真実を語りたがる女性と、

できる事ならごまかしたい、

偉そうにしたい、

知ったかぶりをしたい男が

いくら議論や知恵比べをしても敵わないということでしょうか。

私一人よがりな曲解、身勝手我侭な解釈かも知れません。』

西日本ビジネス印刷株式会社

代表取締役会長 園田 慶一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?