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『今再び映画「ローズ」の主題曲の歌詞を』

『今再び映画「ローズ」の主題曲の歌詞を』
葉月に入りましたね、梅雨も文月も過ぎ去って。
八日には「立秋」、季節の変化がもうすぐです。
2007年の私のブログからです。

『10/11/2007 20:00:00
TITLE: 今再び映画「ローズ」の主題曲の歌詞を

何時しか福岡出身の歌手、手嶌葵さんが「題名のない音楽会21」で歌われた歌です。

歌詞が極めて印象的で、どうしても忘れる事ができません。

映画も見た事はありませんが歌詞を見るだけで充分に想像できます。

WEB上の映画評論がありましたのでお借りしました。

『「黄昏」オスカーを始め、ゴールデ・ングローブ賞等高い評価を受けたマーク・ライデル監督が当時新人女優だったベット・ミドラーを主演にして描いた音楽映画。

愛に傷つき…歌を命として…でも最期まで歌うことを止めなかった一人の女性歌手、ローズの劇的な生涯を描いた作品。

この「ローズ」の主題曲は映画公開後、脅威的な大ヒット曲となり以後世界的にも知られ沢山のアーティストにもカバー。

映画の中では最後にローズがやっと故郷に帰り…
熱狂的な彼女のファンの待つ舞台に立ち

最期、その命をふり絞って歌いきって倒れた後に
彼女の人生を反映するかのように歌われ…聴こえてきます。』


人は言う 愛は川だと
ひ弱な葦を押し流す
人は言う だからだよ 
心がいつまでも疼くのは
人は言う 愛は飢えだと
終わりのない痛みだと
でも…私には愛は花
あなたはただその種
 
 
心は壊れることを怖れ
踊りを覚えようともしない
夢は目覚めるのを恐れ
運を試そうともしない
人は縛られることを嫌い
与えようともしない
魂は死を恐れ
生き方を大切にしない
 
 
夜が寂しすぎた時
そして、道が遠すぎた時…
あたなは思う
愛はツキだと…
仕方がないものだと
でも会うの 冬の最中に
冷たい雪の下に
種は太陽の愛を待ち
春にはバラを咲かす……


多分、日本語に訳された方の凄い能力にも注目すべきです。

言葉は生き物といいますが本当に心打つ言葉は文字にすると余計に迫力を増してきます。


西日本ビジネス印刷株式会社
代表取締役会長 園田 慶一

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