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あの夏の思い出(タイムカプセル企画)赤にのみこまれた夏の夕

夏夕べ赤いワゴンに白いシャツ


当時、婚約者の鮮烈な赤のイメージ。。夏になると思い出す色

赤色はいつまでも心のかたすみを走っている

赤いステーションワゴンを乗りこなす彼女

助手席でぼくは白いカットソー姿に見とれていた

街道を染めてサンルーフから入る夕日

どこまでも赤だった

ほんのノスタルジックにときどき帰る日がある

夏は赤い。


しろくまきりんさんの企画に参加します。いつもありがとうございます。

『かばさん求む』


しろくまきりんさんのアドベントカレンダー記事に応募させていただいたのは2022年の冬のこと。

タイムラインにふと、流れてきた青いかばさん。
なんだかとてもたいへんそうだ!
かばさんの記事を急いで書いて参加させていただきましたね。

みん俳とのはじめまして、でした。

ご縁がここからつながりました。

不慣れな短歌、川柳、俳句など、とてもお披露目できるものではありませんでしたが、みんはいの運営さま、能力値の高い、思いやりあふれる皆さまのおかげで毎回楽しく創作させていただくことができました。感謝の気持ちをそっとカプセルに込めて、、

ほんとうにありがとうございます。

タイムカプセルを掘り起こして、もう一度この文章を読むことができた日には、若いころにお別れした彼女、、あの赤い夕陽の思い出は遠くに消え去って、、

さわやかな青空。あの楽しいかばさんの青色!新たな夏はそんな色イメージになってるといいなぁ。。などとワクワクしているのです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。




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