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春日傘~ショートショート⑥日鳥傘

あおい鳥
置いた日傘は
明日へと
飛び立つときく
忘れてもなお


飛び立つの
置いた日傘は
青い鳥

白樹屋の宿帳にて詠む絵美子の句



おひさまに

むかってひまわり

のびてゆく


俳人白咒の御句

~以下7000字超です~



①夢見温泉の夢うつつ


 
 俳句を朗読する声に、はっとして絵美子は身体を起こした

咲き乱れた後の、お辞儀しているひまわりがポツポツ残る広い畑の中心に寝ていた

青い鳥がたくさん飛び回って、その羽ばたきで大空を青色に染めている。。


青い鳥?


うつむいてる様子がまるで傘のようなひまわりを手に、絵美子はただひとり青い鳥が舞う大空を仰ぎ見ていた

うつむくひまわり?夏の終わりのひまわり畑?

どうして?どうしてここにいるの、、

私はほたるの夕べ、、イベントを見にきているはず

喫茶さくらの店主さんは?

店を出た筈なのに。ひまわり畑になってる

どうして昼間なの?夜だった筈なのに。。。

ひとりごちては言葉がひらひらと鼻緒の足袋の上に降り積もってゆく
色の風が吹いてるみたい。。
きれいね。。。色の子たち

!!私、三原色の浴衣着ているわ


おーい、絵美子!

勇志の呼びかけに絵美子は意識を戻した

勇志、、、!?

目覚めたか、まったく

私、寝たの?

そうだよ、それもぐっすり

だけど、どうして勇志がここにいるのよ?

いつでもどこでもオレは側にいるよ。

ひまわりの向こうにお日さまの眩しい光。。。なんてきれいなの。。。青い鳥たち。。。

絵美子!おい絵美子!


②白樹屋の朝にて


 。。。


頭痛が絵美子を起こした

『なんだ、全部夢かー』『それにしても勇志も出てくるだなんて』『リアルな夢、、』

 昨夜の絵美子は、喫茶さくらを出たあと蛍を眺めながら川沿いに歩き、街なかの観光ロードを経由してタクシーで旅館に戻った。
いつの間にか部屋で眠りに落ちていたようだ。

『ほたるの夕べ』があまりにも楽しくて、絵美子は日頃の疲れを忘れて若い娘のようにはしゃいだ気持ちで過ごすことができた。

一人で蛍を眺めるのは初めての経験であり、心地よい刺激になってもいた。
『これで十年ぶん若返りだわ、』
『それにしてもよく寝た。朝御飯を頂きに行きましょう!』『男女入れ替えのお風呂も楽しみ!』
 
白樹屋の朝食はバイキング形式で、二階の大広間に用意されたテーブル席での案内になった。
八時半には多くの宿泊客がすでに並んでいた。
『七時に食べればよかったわねぇ』
『多いねぇ』
と呟く老夫婦の声が聞こえた。
色とりどりに並んだ料理を目で追いつつ、二人で食事のペース配分を算段でもしているのか、話しながら仲良くゆるり並んでいる。

絵美子は洋装の若い仲居さんに席まで案内されたあと、ポーチを置いて料理を取りにゆく。
ざわざわと美味しい食事をみんなが楽しむ声、笑顔の花が咲く食事会場で絵美子は一人ではない連帯感を味わっている。
ひとは決して一人では生きては行けない、、そう思うのだった。

『エッグベネディクト、さいっこう!』『べじ風小松菜のレンチン??サラダも新鮮!』『お手軽トマ玉海苔スープ、ピーちゃん監修。これは美味しい!』『雪丸ホテルパン!ベ印のチーズのせ♪が噂どおり一番だわ』。。。
大きな声も出せず心の中に呟く絵美子だった。
『誰かと一緒に食事できるって幸せなことなのよね、、』
コーヒーだけを取りに席を立ったのに、デザートのケーキも山盛り持って帰る、、というバイキングあるあるに『ダメだわ、、また太る!』とひとりごちていた。それが楽しいの、と開き直りながら
楽しい一人の自分のためだけの朝食時間は過ぎていった。


朝食を満喫した絵美子は、年季の入ったふかふか絨毯敷きの廊下をぬけて大浴場にむかう。露天風呂も洗い場も人はまばらだった。
あわただしく入浴し、ひととおり身支度をすませて部屋に戻る。


『もうこんな時間!たいへん』
絵美子は勇志が白寿屋まで迎えに来ることを思い出して
なんだかもったいない、とふと思う。
自分のための自由時間を勇志にコントロールされている気がしたのだ。

『夢に出てきた勇志は、、』『いつもそばにいる、と』
私は一人に慣れた。いや、慣れすぎたの、、そんなことを思いながら念入りにメイクしていく。いつもよりCLINIQUEのファンデの乗りが悪いように感じる。
『迎えにくる?ほんとうに?』
肌のシワ、、目立ってるかな?
疑問符が次から次へと頭のなかを駆け巡る。

満腹感と湯上がりの気だるさが交錯した少し濃いめのメイクが完成した。Noevirの香水をくぐって手荷物を携えた絵美子はフロントロビーへと降りていった。

鍵を返却してAMEXのカードで精算を済ました。思い出記入用に置いてある宿帳に、今朝思いついた句を紗羅さらり、、と記入しサインした。
A4サイズの領収書には白樹屋の外観が薄く描かれたイラストがワンポイントで入っていて、洒落たものだった。
ロビーのソファーに腰を沈めて、ふたつ深呼吸をする。
『約束の時間まであと十分、、』
『緊張してきたわ。今さらだけど』『もうすぐ来るかな』

まるで枯山水に水の音がひびく、ような心地よいカフェミュージック♪南かのんさんのピアノミュージックがロビー全体を優しく包んでいる。


③お迎え勇志と再会


 大玄関の自動ドアのむこうに白い軽自動車が見えた。勇志が車寄せに停車して降りてきた

懐かしい姿、、勇志、変わらない、、?でもどこか違う。

心なしか背が縮んで丸い背中、薄くなった頭髪には白いものが増えている。年齢には誰も抗えないけど、絵美子の知る勇志は背すじがまっすぐに伸びていて、いつも大空を目指す精悍な男であるはずだった。
自動ドアがひらいて、絵美子のもとに近づくと
『おはよう、久しぶり。』と声をかけてくれた。
『おはよう、勇志さん。本当に来たのね』『ああ、なかなか遠いね』『ムリしなくてもいいのに』
『アッシーは多少ムリでもしないと、相手してもらえないからなー』
笑みがこぼれて、二人の緊張はすぐに解きほぐれた。

『で、これからどうするの?』
『そうだな、絵美子は行きたいところはあるかい?』
付き合っていた頃の勇志は、いつも独断で私の希望をきくようなことはなかった気がする。
変わったのね、、と思いながら
『ひまわり畑が見たいの』『昨夜、喫茶店の店主さんに教えてもらったわ』
『いや、まだまだ咲いてないだろ?』
『わかっているわ』
『場所だけでも知りたいの。下見よ!』
『。。わかった』
『よし、行こう!アッシーくん』


軽自動車のリヤシートに絵美子の荷物を載せて、二人は白樹屋旅館
をあとにした。
初夏の昼前の日射しはきつくて
小さな車をじりじり焼きつける
エアコンがフル稼働している。

『アツいな、、』
『もうすぐ夏だもの!』
『で、蛍はちゃんと見えたのか?』
『ええ、しっかりと目に焼きつけてきたわ』
『いいなぁ、オレも一緒に見たかったよ』
『また今度ね』
『今度というあてのなさ、よ』
『ふふ、そうね』

二人で進行方向を見つめたままあてのない会話に興じる。

川下南のバス停を過ぎて、川と平行に走る県道があり左折したら車は北へと向かう。

渋滞もなく、車は時速六十㌔でスムーズに走れた。
地方の田舎の風景は民家もまばらだ。小さく狭い車窓をのどかな風景がどんどんながれていく。

センターラインのない一車線のまっすぐな道、左右にはどこまでも水田が広がる田舎道。

見渡す限り田んぼと畑がつづく。勇志と絵美子をのせた白い軽自動車はそんな田園地帯にでた。

『なんてすてきなの。。』
『空がある。。』『。。』

コパイ(副操縦士)のころは、トーイングカーに押されて滑走路にでるまでの緊迫した時間が勇志は好きだった。
空が実在することを不思議に思いながら、、青空の青色はなんで青いのか、、などと想っていた。
だが、業務上のんびり考える暇もなく、あらためて無線に全神経を集中し、チェックリストを読み上げ、キャビンにも目配りをしていく。そんな緊張感すら今は懐かしく思うのだ。

あのころの空と変わらぬ空の青さで車窓を青空が流れていく。
初夏の田園風景が、まるで空港のエプロンサイドから滑走路へとつながる風景にかさなって勇志の胸に万感去来するものがあった。

『勇志。。』

『ん?ごめん、ぼうっとしていたよ。』
『ユーチューブ、つないでもいい?』
『ああ、いいよ。久々に松田聖子(さん)の夏にぴったりの歌をかけてくれよ!』
『パイナップルあたりがいいかな、ひまわり畑をめざしてるから、だからええと。。』

なんだっけ?と顔をみあわせて

『そう、ひまわりの丘!』
『よく覚えてるわね』
『名曲だからな』
『聖子ちゃん興味ないっていってたのに。黄色はイヤで、ひまわりは嫌い、じゃなかったの?』

勇志はハンドルを握リ直して、少しむきになりながら呟く。

『同調圧力が苦手なだけだ!』

『ふふふ、まだそんなこというなんて、変わらないね』
『やさしくなったとは思うが?、、現にアッシーしてるしな』

『おもしろーい』
『何だよそれ』

勇志と絵美子は若いころの二人に戻ったように、楽しい時間を過ごしていた。二十有余年の月日とはこんなにも超越できるのか、と絵美子は勇志の横顔をしずかに眺めていた。白髪まじりの無精ひげも彼の生きた来し方を物語っているようにみえた。


④ひまわり畑のキセキ


 
その場所は、車道に面して広々とした休耕田のようにみえた。
ちいさなトイレと野菜を売る店に広すぎる駐車場が併設されていて、いなかの道の駅のようにも見えたが。。

(ひまわり畑ココ入ル)、、ベニヤ板に手書きの看板がいかにものどかで、その下手な字体にも笑いがこみあげてくる。公的な場所でなく個人の好意によるひまわり畑なのだろう、と思わせる

おそらくひまわり畑であるだろう此処の土地が、バーントアンバーな生命力あふれる色味で絵美子たちを迎えてくれた。畝は整然と手入れされて美しい土の色だ。この地面の色からなぜ、鮮やかな黄色い花が咲くのだろう、、

広い駐車場に降り立ち、絵美子は両手をのばして遠慮がちに背伸びと深呼吸をしてみた。新鮮な土と草の匂いが、暑く湿った空気にのって体内を満たしてゆく。

その香りは子供の頃に覚えた夕方五時の夕焼けの匂いだ、と思った。

『ここ、店主さんの教えてくれた場所よね』
『ああ、カーナビに入力したらここを示したんだ。』
『来てよかったわ』
『ひまわりは咲いてないが、、』『物足りないこと、それもいいじゃない?』
『そういえばステイ先では詩や日記を書いていたな。』
『どんな?』



⑤勇志の日記から



【ものたりない】

何かが足りないと思う心
それは
足りないというよりは
足りないと決めている心

もしも一滴そこに垂らしてみたら
足りる心になるのだろうか

私は足りている、と決めることができる。。
そのようになれるだろうか

決めてしまうのは条件のせいではなく

そのあなたの心がすべてなのだ

三種類の機材を経験してきたが。機材が進化してもダウンバーストの怖さには慣れない。風向きの変化、機体のクセ、全て尻で知るのだ。完璧に対処すること。
近々、B7の審査。新しくチェッカーに石沢キャプテンが就いたらしい。若返りはいいこと、、
自分にはなにかが足りない。。。



『よくおぼえてるのね』
『おれ、noteに過去日記の下書き残してるからさ。』
『のーと?』
『まあ、いいじゃん』
『ふーん。。』

バーントアンバー色は大地のちからの色だと店主からきいた。そのバーントアンバー色に広がる休耕田をベースに、さわやかなそよ風がメロディのように吹き抜ける。そよ風は何千何万もの無限の色にも感じられた。
絵美子と勇志はしばらく無言で立っていた。
様々な色の子たちがあちらこちらで遊んでいる様子を二人は見ることができた。


⑥再びの愛とは


『絵美子』『なに?』『日傘をさがさないか』『日傘を?』

『いや、あのころの日傘のような気持ちを』『忘れていなければ、だ。』

『そうね、、』『日傘を忘れたわ。。探しにも行ったの。ぜったい取り戻したい、でもひとりがいい、とも何度も思った。』『店主さんに教えてもらったわ。日傘は日鳥ひとりとなって飛んでいくって。。』『勇志はずっと日傘を探してくれていたのね』

『おれには絵美子が必要だ。今でも好きな気持ちはヒトリにならせてくれない。』『ずっと絵美子の日傘をさがしている。もうどこにもない、とわかっていても日傘をさがしている。』

首を横に振りながら絵美子はいう。

『けど日傘は、もう飛んでいったのよ。』

『もう、若くて恋してる昔の二人じゃないのよ。』

『おれは年老いた。くたびれて翼を折って、飛べなくなった。飛んでいく日傘をつかまえることもできないよなぁ。。』

『そうじゃないの。』『二十有余年たつということが、日傘の意味をも変えていくのよ。』『勇志さんにいただいた日傘はとても素敵で』『私たちの将来は希望しかなかった。』

『日傘を忘れたあの桜の咲く川沿いの街ではじめて不安というものを感じたわ』『でも勇志はいっぱい努力してくれた。日を改めて探してもくれた。』

『知ってたのか。。』勇志は顔を上げた。

『ほんとは日傘を探すよりも勇志さんの心に傘をさしかけて守ってあげたかったわ。』『それもできない自分の無力さにがっかりしたことを憶えてるの。』

『おれは絵美子に何もしてあげられずに、自分の挑戦ばかり考えていた。だめな奴だ。』

『いいえ、』『婚約解消を切り出したのは私のほうだったけど、やはり自分にも責任を感じたし後悔もしたわ。戻れたら、と思う事もなんどもあったのね、、でも自分の人生だもの、自分で決めたのなら悪くはならないよ、自信をもとう!っていつか心の底から思えるようになったのよ。』

『日傘をさがしたのは自分の後悔をたどる旅だったような気がするの。日傘が見つからないことで私の、、』

勇志のことばが遮った。

『そうだよな』『絵美子は、自分の生き方を決めて信じる事ができるようになった。んだな。』

『。。そうよ。勇志を失って、かえって足りたのよ。』『あなたの決めたフライトプランにのったままだと、きっとお客さんのままで二十有余年、私の成長はなかったはずだわ。ふふ、ごめんなさい。』

『おいおい、ずいぶんな言い草だなぁ、』

『ふふふ、ごめんなさいね、でも強くなれたことに感謝しているわよ。』

『そうか、それならよかった。』『つよい絵美子を見ることができて、今日は来てよかったよ。』

風が色の子を運んでくるように、涼しく駆け抜けた。

『勇志のこと、好きだった。』

絵美子はぽつりと、言う。

静かな二人のあいだに小鳥の鳴き声が色を塗る。淡い淡い色味が満ちてくる。


ああ、と勇志は顔をそむけた。

『くされ縁というのも良くできた言葉だな。』『日傘はひとりか』『飛んでいった日傘はさみしがってるだろうか、、』

『そんなことないわ、きっとどこかで羽ばたいている。』

『喫茶さくらの店主さんが、こうも言っていたわ、、』


”明日はやはり明日の風が吹くんじゃがの、風に対しての姿勢はお嬢さんが決めることなのじゃ”

。。と



⑦春日傘の行方



吹き渡る風がオリーブグリーンに絵美子の髪をふわり染める
くるくる髪にまとわりつく色の子。。

勇志は空を見上げた。バヂターブルーの子が遊んでいる大空。。
絵美子を想うこころはいつまでも変わらない。風向きがダウンバーストであっても、変化する風に対する姿勢はおれが決めればいい。。

『青い鳥だ!絵美子、右を見てっ』
『まぁ、ほんと!こんなところで?』
『あの青い鳥はきっと日鳥だよ。春日傘の成長した姿にちがいない。』
『なんてきれいなの。。』

リョクショウヒタキ、という鳥が日本にも渡来することがある。全身が空のように緑がかった青い羽毛で覆われていてまるで水彩画から飛び出してきたかのようだ。休耕田には餌の虫などが豊富で、それを求めてどこからか飛んできたのだろう。とても珍しいことだった。

『春日傘の青い軌跡、ね』『ああ、奇跡だな。なかなか見られない鳥だそうだ。』『しらべたら、リョクショウヒタキという鳥らしい。』


日傘はロクショウヒタキの夢となったのか。。
美しい羽根色を日鳥ひとりにもあたえたのだろうか。


"誰かを深く想いつづける心は
どれほど時が過ぎたとしても
風向きがかわったとしても
めぐりあわせの風には
ただ、たち向かうのみ"



と勇志はひとり自作詩を思い浮かべてつぶやいてみた。そっと頬を色の子の風が撫でて、ポツリと立っている絵美子の前髪がゆらりと揺れた。それはとても涼しげだった。絵美子がまとうNoevirの香水が休耕田の風に、紅茶のようなかぐわしいラストノートを加えて奏でていた。



⑧終わりからの始まり



『ん?勇志、なにニヤニヤしてるの?』
『いや、なんでもない。ちょっと可笑しくってさ。』
『アラカン、アラフィフ世代といわれるけど』『枯れるには、まだ早いってね。』
『なによそれ。』
『まあ、いいじゃないか。ゆるりと付き合ってこうぜ。』
『もちろん、よ。なんといってもくされ縁なんだもの。』
『型になんてはまらなくても、』『日鳥、を見たもの同士ってことだ。』


ひまわりの丘には、まだなにも咲いてはいない。バーントアンバーの大地を抱きしめるようにバヂターブルーの大空があざやかにひろがり二人を包む。

リョクショウヒタキがたまらず羽ばたき初夏の彼方をめざして飛び立っていった。

絵美子と勇志は風の中で色の子につつまれていつまでも幸せだった。


~つづく~終わり~始まり~






⑨🎄✨お礼のあとがき✨🎄



noterの皆様。いつもありがとうございます。今回も所々に交流ある皆様の御名をお借りしたり、アイディアの源を頂いたりと感謝申し上げる次第です。
小説といえるものかどうかはまったく不明ではありますが、、素人なりに楽しく描かせていただいてます。ほんとうにありがとうございます!

一件一件を訪問してご挨拶するべきところを、このような一文にて謝意が伝わるとは到底思えませんが、取り急ぎ気持ちをお伝えしたく、ひとまずあとがきとしてご挨拶にかえさせていただきたいと思います。またゆっくりのんびりと皆様の記事にも順次お伺い致しますので、これからも引き続き、どうか宜しくお願いいたします!

『春日傘』の主題とアイディアのもととなった美味しい蒸しエビさんの御句、ご協力と励ましには特に感謝するものです。後半のアイディアの源をいただいたイシノアサミさんの色の子の素敵な記事、これも感謝してもしきれないと深く御礼申し上げます。(^^)

みずたまさん、いつも素敵なヘッダー画像をお借りしたりで、励まされています。ほんとうにありがとうございます(^^)

また、ここまで読んでいただけた皆様に重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

べじさん



Flower Seedさんをリスペクトして
創作しました

番外編



物語のつづきはこちら


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