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抜粋


申し上げます
申し上げます
七月に入ってしまいました。

先々週の金曜に見た夢に心が折れてしまってからというもの、そのままずっと、だらだらと家に籠る日々なので御座います。

今度、病院にかかることは決まっているのですが、にしても依然、大きな不安がある。この怠惰に名前がつかなかった時を考えてひとりゾッとする
私は、ずっと前から抱える不安に名前がつくことを望んでいた。
病人になりたいと思っているのだ

病人か病人でないかの境は、誰が決めるものでもなく、ただ、在るものだと思う。
いや、決められるものなのかも知れない。わからない。ただ事実だけがあるのである。
過ぎゆく時間に感情は無く、客観性すら無いのだ

私の不登校と不勉強の記録と存在がふよふよ在るだけなのである
嫌だ


日記の最後に書かれた詩 投げやり

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