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2021.9.18 最近買った本たち

ここのところ投稿ができていなかった。曲がりなりにもワーママで、小学生が2人いると、何やら毎日色々と起こる。遂には先日、愛用していたiPad miniが壊れてしまい、修理やら保険やら、とにかく振り回された。

ご心配なく、iPad mini は無事修理から戻ってきて、これでまたカラー画面で電子書籍が読めるようになってホッと安心した。修理代金は高くついたけれど、携行品保険のおかげで最低限の出費で済みそうで助かった。

電子機器はとても便利だけれど、壊れたとたんに不便と、”ない”ことへの不安が風船のように膨らむ。厄介だ。


さて、iPadの修理をお願いしたお店が、書店の中にあったので、ついつい新刊チェックをしてしまった。色々気になる本はあったけれど、お買い上げしたのはこの3冊。


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ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方 / 山口 揚平

Voicyパーソナリティで有名なワーママはるさんの投稿を見て、ぜひ読みたいと思って購入。自己分析のツールとしては、自分の強みを知る「ストレングスファインダー」という本が非常に有名だけれども、こちらは「強み(ストレングス)」ではなく「天才性(ジーニアス)」を発見するための本とのこと。

ストレングスとジーニアス、一体どう違うのか。自分の特技や強みといったものにとても興味があるので、躊躇することなく購入した。巻末にはWEB診断が受けれられるコードが付いているそうなので、中古本は買わないほうがいいと思う。

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伝わる英語表現法 / 長部 三郎

長らく絶版で、中古本が6,000円していた「伝わる英語表現法」が限定復刊したそうだ。絶版とか復刻とか聞くと、どうしても興味が搔き立てられる。タイトル通り、「使うため」の英語に焦点を当てた本で、2001年出版ながら少しも古さを感じさせない。今まさに、オンライン英会話で自分の意見を伝える練習をしている私には、導入部分から目から鱗だった。噛みしめるようにして読んで、血肉にしたい一冊だ。

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青空と逃げる / 辻村 深月

深夜、交通事故にあった夫。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる……。夫は何も語らぬまま、知らぬ間に退院し失踪。追い詰められた二人は東京を飛び出す。

あらすじを読んで気になって手に取った。夏の読書キャンペーンで小説を久しぶりに手に取ってから、質の良い物語を読みたい欲求が昂っている。程よい長さの長編。

そういえば同じ著者の「琥珀の夏」のkindle版が、本日41%ポイント還元でお安くなっていたので、購入した。amazonで非常に評判が高いので、読むのが楽しみ。

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琥珀の夏 / 辻村 深月

かがみの孤城も気になっているけれど、こちらはポイント還元率は上がっていない。残念。焦らず、待つことにする。


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