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とりあえず、基本情報技術者に合格する方法(参考書紹介)

みなさん
こんにちは。Missyです。
本日は基本情報技術者に合格する方法を紹介したいと思います。
私自身、今年の2月に合格しました。

午前試験結果75点

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午後試験結果90点

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では、早速私が合格のために実践した勉強法を紹介したいと思います。
使用したのは以下の3冊の参考書です。

■参考書紹介
午前・午後試験対応
・キタミ式基本情報技術者

午後試験対応
・基本情報技術者 午後アルゴリズム編
・基本情報技術者 表計算 とっておきの解法
これらの参考書の内容について簡単に紹介します。

キタミ式基本情報技術者

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こちらは基本情報技術者試験の出題範囲を分野ごとに分けて説明してくれています。出題範囲全ては網羅されていませんが、残りの部分については過去問をやることでカバーできます。
まずは、この本で基本情報技術者試験の概要を把握するといいと思います。
この本には問題もついているので、こちらもやるとさらに理解が深まると思います。←比較的簡単な問題です。
私は2回読み、理解を深めました。こちらについては基本的には読むだけなので、時間はかからないと思います。大事なことは全てを理解しようとしないことです。過去問をやればわかりますが、実際、試験は出題されやすい分野、問題の出し方がある程度傾向があります。この本の内容を全て理解するよりは、過去問に時間を使った方がいいと思います。過去問を解き、わからないことがあればこの本に戻って確認するという方法が最短の合格につながると思います。

基本情報技術者 午後アルゴリズム編

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次はこちら。アルゴリズムに特化した参考書です。おそらくですが、基本情報技術者試験の難関分野はアルゴリズムだと思います。アルゴリズムはある処理(たとえば、1〜5の数字を大きい順に並べる)の方法をいくつかの工程に分解し、手順を完成させるといった考え方が必要になってきます。言葉で言われてもわからないかもしれませんが、この分野は初見の人には難しいです。私自身、苦手でした。そんな方にはこの本をお勧めします。アルゴリズムの原理、考え方が詳細に説明されていて、問題を解きながら進めていくので、理解しやすくなっています。本の後半になる程、難しくなってきますが、わからない部分は繰り返しやったり、付属されている動画で確認できますので、活用して、理解できるようにしてください。

基本情報技術者 表計算 とっておきの解法

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最後はこちら。表計算に特化した参考書です。午後試験の最終問題のプログラミング言語で表計算を選択する人はこちらの参考書をお勧めします。
もし、プログラミング言語をやったことがない方は表計算を選択することをお勧めします。他の言語を一から習得するより比較的早く、マスターできると思います。内容はエクセルに近いので取っ掛かりやすいです。仕事でエクセルを使う方はエクセルの勉強にもなるので選択することを推奨!!
本の内容は、表計算問題で出題される全てが網羅されています。解説もわかりやすく、付属の問題をやることで表計算のほとんどの問題が解けるようになると思います。

■午前試験・午後試験の対策方法
午前試験についてはキタミ式基本情報技術者と以下のサイトの過去問をやることで合格点は簡単に取れます。
基本情報技術者試験ドットコム

午後試験は基本情報技術者 午後アルゴリズム編基本情報技術者 表計算 とっておきの解法、そして基本情報技術者試験ドットコムの過去問をやることで合格点を取ることはできると思います。

■午前・午後試験の配点
午前試験は80問の小問が出題され、6割以上の正解が求められます。
単純計算で48問正解で合格です。
午後試験は長文問題が計11問出題され、その中から5問選択し解答します。
必須解答↓
問1:情報セキュリティ(20点)
問6:データ構造とアルゴリズム(25点)
問7~問11のプログラム言語問題(表計算推奨)(25点)
選択解答↓
問2~問5から2問選択。(ソフトウェア・ハードウェア・データベース・ソフトウェア設計・ネットワーク・プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム戦略・経営戦略・企業と法務)(各15点)

ご覧の通りですが、アルゴリズムとプログラミング言語で50点の配点です。
この2分野を捨てることは難しい・・・

■勉強時間
平日2時間、休日4時間くらいの勉強で2ヶ月で合格できたので目安にしてください。

みなさまの合格を心より願っております。

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