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リアルイベントや代官山シェアラウンジなど、本以外も満喫中です。-ヒロミさん(50)の場合-

本との出会い・人との出会いを毎月お届けしているチャプターズ。
2020年12月のβ版スタートから早いもので2年が経ちました。

口コミを中心に広まるサービスは、多くの素敵なお客様にサービスを愛して頂き登録者数延べ4,000名を突破!
出会える書店という新たな試みでしたが、"令和時代の新たな出会いの選択肢"として、存在を知って頂けている実感が少しずつ感じられた2年目でした。

ブックカバーとリボンの栞は、サービス開始から変わらぬ書店の顔


まだまだ小さな私たちは、運営3年目に向けてチャプターズの魅力をさらに発信していくべく、昨年の1周年に引き続き今年もお客様の力をお借りしてインタビューを実施です。


今回は4名のお客様にご協力頂きました(ありがとうございます!)。

3人目のお客様は、チャプターズ歴8ヶ月、東京都在住の会社員・ヒロミさん(50)です。

この秋からスタートした、代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGEさんとのお取り組みもよく利用していますとのこと♡
チャプターズを丸ごと楽しんで頂きとても嬉しく思います。



チャプターズ歴8ヶ月、東京都在住のヒロミさん(50)


①チャプターズを始めたきっかけは? 

今年の4月、セブンルールに代表の森本さんが出演されているのを見てチャプターズを初めて知りました。

当時は読みたい本が溜まっていたので、積読がひと段落したタイミングで、本を通じた人との出会いに興味を持って登録しました。


②毎月チャプターズで一番楽しみにしていること

普段自分で選ぶと似たような本を手に取ってしまうので、本のタイトルと著者が隠されて届くのが面白いです。

毎月の選書は、楽しめる本と正直あまり自分に合わないかもと思う本と、色々あるのですが、人がお勧めしている本を読む楽しみという意味で続けられています。

人に勧められると、その本が自分の好みでなくても楽しめるじゃないですか。「こういう世界もあったんだな〜」と新たに知れる感覚です。


③普段読む本のジャンルや作家さんは?

ミステリーを中心に、雑多に読みます。
特定の作家さんにのめり込むというよりも、その時々で話題になっていたり、面白そうな作品に触れていますね。

④チャプターズを続けてくださる理由は?

自分の知らない本の世界を見せて下さる点、そして普段の生活圏内では出会えないような方々とお話できる点、この2つですね。

あとはやっぱり、その延長線に恋愛的な素敵な出会いもあればなあ〜という少しの期待感も持ちながら継続しています。

⑤これまでお届けした本の中で一番好きだった作品は?

津村記久子さんの「この世にたやすい仕事はない」は最高に面白かったです。アペロでも「こんな仕事本当にあるんですかね〜?!」と盛り上がりました!


⑥チャプターズを始めて、ご自身の読書習慣に変化はありましたか?

元々よく読むので基本は変わらないのですが、チャプターズから届く本はジャンルも様々なので、冊数も幅も以前より広がりました!


⑦アペロには参加していますか?

基本的にアペロは毎月参加しています。
一度だけ、自分がうっかり参加を忘れてしまったことがあったのですが、毎回誰かとお話できています。アペロは3人でのマッチが多いので、お一人欠席されても会いやすいですね。

アペロの中では、トークテーマが運営から用意されているのですが、いつも盛り上がって脱線してしまいます(笑)。初対面なのにここまで楽しめるのが毎回不思議ですね。


⑧アペロでの出会いで印象的だったものは。

チャプターズを始めて一番最初のアペロで出会った男性が、ものすごい読書家の方で。アペロの後にツイッターで繋がったのですが、家の書庫の写真を見て蔵書の量に驚きました。

ツイッター上で時々読了した本が被ったりすると、コメントで交流するなど、緩やかに関係が続いています。

あとは、夏に開催されたリアルイベントで、女性のお客様とたまたま読んでいる本が同じで盛り上がり。
その後一緒に美術館に絵を見に行きました、本をきっかけに出会えたのが楽しかったですね。

恋愛的な展開も、今後あったら楽しそうですね。


⑨チャプターズは選書サービス?マッチングサービス?

もちろん人と出会いたいという気持ちはあるのですが、マッチングサービスに振り切っているわけではなく、継続する理由は皆様々だと思います。

私の場合は、続けていく中で、マッチングサービスの要素としてもこれから楽しめると嬉しいなと感じていて。言うなれば"ほんのり期待を乗せられる選書サービス"という感じでしょうか。

マッチングサービスだったらいいな♡」と思いながら利用する選書サービスですね。


最後に。どんな方へご利用をおすすめできますか?

本が好きということを前提に、本で誰かと繋がってみたいという好奇心がある方にはいいと思います。

本って一人で読んで一人で終われてしまうけれど、たまには誰かと話してみてもいいかな、と思う方は、登録するときっと読書の世界が広がる感覚があるはずです。


【編集後記】
本を通じて、本の世界のみならず、実際の人間関係も含めて色々と世界が広がっていくことが面白いとお話してくださったヒロミさん。
代官山 蔦屋書店のSHARE LOUNGEでもお目にかかる機会があり、本の話に花が咲きました。本が好き、というだけですぐに本の話ができる仲間は貴重ですよね。
ヒロミさん、ありがとうございました!

チャプターズ書店へ行く


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