トンカツを食べました。
こんな件名の記事を開いていただきありがとうございます。
こんにちは、ブロガーのぶたぱぱです。
昨晩、近所の定食屋でトンカツを食べました。
サクサクの衣に、中身はジューシーで最高でした・・・という話はこの記事の本題ではありません。
やや実験的なこの記事のテーマは「SNSで記事が読まれる仕組み」です。
では、ご覧ください。
あなたはなぜこの記事を読んでいる?
おそらくあなたは、Twitter経由でこの記事を開いていただいたのではないでしょうか。
では、なぜこの記事をクリックしましたか?
記事タイトルに惹かれたわけではないですよね。
「えぇ!?トンカツ食べたの!?気になる!」
って方は皆無だと思います。
おそらく、この記事をクリックした方は以下のどちらかに該当するはずです。
・普段からぶたぱぱの記事、ツイートを読んでくれている
・信頼してる人が読んでいた、コメントしていた
「ぶたぱぱの記事なら、とりあえず見てみるか」
「この豚は知らないけど、この人がコメントしてるなら読んでみるか」
この心理が、SNSで集客する上では非常に重要です。
SNS集客では、「誰が」という点が記事の見出し以上に鍵を握っているのです。
こんな話をもう少し掘り下げていきます。
おじさんのスピーチを聞きますか?
使い古された表現ですが、現在は「誰が」発信するかが非常に重要になります。
具体例を踏まえて考えましょう。
道で、1人のおじさんがスピーチをしていると仮定します。
あなたは、見ず知らずのおじさんのスピーチを立ち止まって聞きますか?
まあ、聞きませんよね。
では、このおじさんがあなたがお世話になっている趣味の先生だったらどうですか?
立ち止まって耳を傾ける方は多いのではないでしょうか。
また、このおじさんの話を、あなたが尊敬する先輩が一生懸命聞いていたらどうですか?
この場合も、一緒に聞く方は多いでしょう。
さらに、見ず知らずのおじさんのスピーチに人だかりが出来ていたら?
つい興味を持ってしまうのではないでしょうか。
この、「おじさんのスピーチ」は「Twitterで宣伝する記事」と同じ視点で解説できます。
おじさんのスピーチとTwitterで宣伝する記事は同じ
先ほどのおじさんのスピーチの例を、Twitterに当てはめてみると、以下のようになります。
・見ず知らずのおじさん : 知名度の低いアカウント
・趣味の先生 : 一定のフォロワーを抱えているアカウント
・先輩が聞いている話 : 知り合いのアカウントが反応している記事
・人だかりのおじさん : バズっている記事
残酷な話ではありますが、誰も反応していない、無名のアカウントで記事を宣伝しても、読まれることはほとんどありません。
これは、見ず知らずのおじさんのスピーチと同じだからです。
では、どうすれば読まれるのか?について続けて解説します。
Twitter経由で読まれるには、「積み上げ」しかない
まずは「見ず知らずのおじさん」、無名アカウントの状態を脱却して、「趣味の先生」のポジションまで登ってください。(フォロワー数の目安はありません。あなたの記事を定期的に読んでくれる読者が現れたら、まずは成功です!)
ただし残念ながら、「趣味の先生」のポジションを取るための裏ワザはありません。
コツコツとツイートやブログ記事などのコンテンツを作ることが、フォロワーの獲得、信用の獲得に繋がります。
要するに、良く言われる「積み上げ」です。
「ツイートの作り方が良く分からない」という方は、以下の記事も参考にしてみてください。
(外部リンク)ぶたぱぱMEMO:【ブロガー向けTwitter戦略】見られるツイートの作り方
「趣味の先生」のポジションを取れると、その後はTwitterの力を借ります。
あなたのフォロワーさんが「尊敬する先輩」のポジションとなり、RTやいいね、コメントをすることで、さらに拡散されていきます。
その延長線上に「人だかり」、要するにバズがあります。
バズっている記事についてはRTやいいねの「数」が人を惹きつけますので、もはや「誰が」という観点とは関係なく伸びていきます。
このあたりの拡散力はTwitter、SNSの魅力ですね。
タイトルで煽る記事は諸刃の剣
少し話が逸れますが、SNS集客では、過激なタイトルで煽って読者を獲得する戦略も有効です。
【〇〇しないと10万円損してる】
【最悪アカウント停止!?】
などですね。実際に私も活用することもあります。
ただし、タイトルで煽る記事は使い方には注意です。
タイトルだけ過激で内容が伴わないと、むしろ読者の信用を無くし、その後二度と記事を読んでくれない、ということになりかねません。
おじさんが好きなのでおじさんの例に戻します。
見ず知らずのおじさんが
「消費税を0%に!」
「NHKをぶっこわす!!!」
などとスピーチしていたらどうでしょう。
一瞬は、「お?なんだなんだ」と思いますよね。
そしてその内容がスカスカなら、大きく落胆するはずです。
TwitterをはじめとしたSNS集客では信用は最重要です。
信用を落とす行為は絶対に避けましょう。
結局言いたいことは?
この記事で言いたいことは、「SNS集客で大切なのは信用だ」ということです。
タイトル以上に、日々の発信、アカウントの信用が大切です。
これは何より、こんな「トンカツ」記事をあなたが最後まで読んでいる、という事実が証明しているのではないでしょうか。
信用は何も、発信者自身の信用だけではありません。
フォロワーさんがまたそのフォロワーさんへ拡散していく、拡散力がSNSには存在します。
もしこの記事で何か感じることがあれば、RTやいいね、リプ等で反応をいただけると嬉しいです。
「尊敬する先輩」のポジションとしてのみなさんの信用を貸してください。
引用リツイートは私も積極的にリツイートさせていただきます。
この記事は実験的な記事でした。
タイトルはご覧の通りですし、冒頭に明確な結論も書いていません。
いわゆるライティングのセオリーを無視した構成です。
私自身やフォロワーさんの信用力で、どこまで記事が読まれるのか試してみたかったんです。
こんな記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、前置きが長くなりましたが、みなさんお待ちかねのトンカツの話題に入りましょう。
昨晩のトンカツですが・・・
・・え、待ってない?
じゃあちょっと長くなりそうなので、トンカツについてはまた別の機会に語ります。
読んでいただき、ありがとうございました。
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