不細工お断り

今年、買ってよかったもの。
それはMacBook Airです。

それまでPC（Windows）というものを
毛嫌いしていて、あんな不細工なものを
部屋の中に置くなんてあり得ない、と思っていました。

不細工なもの、というのは
黒い箱のような形をした本体とモニタの両方です。

（私はテレビも毛嫌いしていて、
実家以外の場所で暮らしている時は
テレビを所持したことがありません。

更に言うと、毛嫌いしていた理由は
当時つき合っていた人が私がいるのに
仕事でもないのにPCに向き合ってFXなどをやっていたのが
気に入らなかったので、ある意味不毛ふもうな嫉妬でした）

そう思っていた私にとってiMacの登場は衝撃でした。

タンジェリン、ストロベリー、ブルーベリー、グレープ、
ボンダイブルーなどのカラフルかつ
コロンとした丸みを帯びた愛らしい形のパソコン。

しかも本体一体型で箱（のような形のもの）がない。

iMac G3を買う！と決めましたが
私はどの色にしようか悩み続けました。

確か2000年だったと思うのですが、
当時アメリカ留学していた私は
日本に帰国することになったのですが、
その頃スノウとグラファイトが新たに加わりました。

白いiMac。
可愛すぎる。

元々白は大好きな色。
スノウを見た途端に心が決まりました。

それ以来、代が変わっても白いiMacや
時には白いiBookも同時に所持した時期もありました。

Appleが白いiMacを作らなくなっても
数年はiMacを使っていましたし、
仕事では会社でWindowsを使ってはいましたが、
iPhoneが登場してからはiPhoneを今も使い続ける
生粋のApple信者です。

2016年頃、ベトナムのホテルで働くことになり
iMacを手放すことにしました。

その後帰国して、パソコンが必要だとは思えなかったので
iPadを購入したのですが、
大抵のことはiPadでもできてしまうため、
それで3年ほど過ごしていました。

とはいえ、iPadの新機種に乗り換えるつもりはなく
どうせ買うならやはりMacだよね、と思いましたが
またしてもどれにしようか迷うこと数ヶ月。

仕事でノートPCにモニタを繋げて使うことの
便利さを知った後だったこともあり
MacBook ProかMacBook Airを買うことを決めました。

実際、売り場に行って見比べてみたところ、
デュアルモニタにするならMacBook Airがオススメ、
とのことだったので素直に受け入れることにしました。

（本当はもっとたくさん言われたが覚えていない）

もちろん、見た目も薄くスッキリしていて美しい。
しかも十分過ぎる高性能。
しかも軽い。

今のところまだモニタは買っていませんが、
MacBook Airを使い始めてからというもの、
大した作業をしている訳ではないのですが、
それでもすべての作業がサクサクはかどります。

たまたまなのですが、購入後すぐに転職活動を
始めた際も、履歴書やら職務経歴書やら
英語のレジュメなどの書類を作成するのもサクサク。

そのおかげも（多少は）あり、
無事に最初に応募した企業での採用が決まりました。

iPadだったらいちいち作業につまづいて
くじけていたかも知れません。

やはり環境に投資するのは大切だな、と思います。

ちなみに色はシルバー、キーボードは
歴代Macすべて英語（米）を使用しています。

理由は単に見た目がスッキリしているから。

ただしiPhoneはXRを使用していますが、
3年目に突入しても継続して使うことにしました。

理由は節約とかではなく、
カメラのレンズが2つ、或いは3つあるのは不細工だと思うからです。

機能よりも見た目重視なんですよね。

注：Windows搭載PCや一部のiPhoneを不細工呼ばわりしてごめんなさい。
その価値を否定しているわけでなく、飽くまでも私個人の感覚ですので
もしも気に入って使っている方がいたらどうぞ気にしないでくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。