新卒の就職活動って必要?

こんにちは。
へっぽこダメ女です。

私は大学4年間で就職活動をしたのは、1ヶ月弱です。
その理由と、就職活動について思うことがいくつかあるので、発信していこうと思います。

私の大学生活

私は大学までドアtoドアで2時間ちょっとかかりました。
どういうことかというと、そういうことなのですが、毎日1限から5限なんてやってられないんですよね。

1限の日は7時前には家を出る。つらかった、眠かった。5限となると帰宅は20時とかになる。

そのせいで、学校に行くのに疲れて行かなくなることが増えた。今思えばただの言い訳でしかないんだけど、本当に授業に対してだけやる気がありませんでした。

そんなこともあり、単位が足りない始末。
なんなら4年生の後期の成績が出てもなお、卒業まで1単位足りていませんでした。
先生たちが各所に頭を下げてくれたようで、1単位くれました。とても感謝しています。

てなわけで、どうしようもないゴミ学生だった。


就活開始~就活の終焉

就活が始まるって時に、私はド金髪でした。
そういう学生でした。みんなと同じは嫌、黒い髪なんてもってのほか、就活のスーツなんて着たくない!

でも親がスーツを買ってくれたので、黒髪にもして、みんながやっているようなことは興味本位でやってみた。

・大手就職サイトでエントリー(数十社)
・エントリーシートの記入
以上。

ホテルの会社、航空会社、空港、音楽業界など、自分の好きな分野だけエントリーしてました。

就活のやり方ってみんなどこで学んでたんだろう(笑)

周りの子たちはどんどん就職先が決まっていきましたが、私は特段焦ることもなく、泣くことも怒ることもありませんでした。
だってちゃんとやってないんだもん。当然の結果です。
そして就活と呼ばれる時期は去っていきました。


就活の必要性 ー大学在学中の視点ー

就活の必要性ある?って思ってた時期がありました。
私はアルバイトで毎月30万稼いでいました。渋谷の普通の飲食店です。
5年目、時給1050円。

だから一般の会社に入って、仕事をするより今やっているアルバイトを続けた方がお金になる!と思ってました。
あほみたいにシフト入ってたし、長時間拘束されたのに。
親も自営業で、ボーナスも残業も知らない世間知らずでした。

だから大学生の時は、就活なんて必要ないと思っていました。


就活の必要性 ー社会人になってからー

社会人になった今、新卒で就活頑張っておけばよかったと後悔したことは、正直一度もありません。自分の決断に後悔することは結構ありますが、就活に関しては一切なかったです。

ただ、就活を「ちゃんと」してみたかったなと思うことはあります。
そしたら自分はどんな企業に就職できていたのか、なんて漠然と考えることはありました。(これは後悔ではないと思う)


就活について思うこと

今現在も思うことは、就活はしたい人だけすればいいし、就活することが必ずしも正しい道だとも思いません。


どんな会社に入っても、隣の芝は青いし、働けば働くほど、不満が出てきます。


そもそも不満が出ない人や、不満が出てきたら、向上していける人は転職はしない人です。
でもそうじゃない人は、いいところはほとんど見えなくなって、不満の大小にかかわらず、納得できないことはとことんストレスに変化していきます。

私の周りの友人たちは、新卒で入社した会社を3年ほどで退職してます。
10年、20年なんて迎えることがすごいです。
通信大手に入った友人に関しては、まだ続けてますが、不満や欲がない人です。


どうせ辞めるから就活するなってことを言いたいのではなく、いい会社に出会えなかったら辞めればいいんだよ、ということです。

新卒じゃなくても未経験で雇ってくれる会社だってあるし、特にやりたいことがない人は、精神崩壊しながら無理して就活をする必要もないと思います。どうしても入りたいと思う会社がある人は、新卒を逃すと難しいのかもしれないですが。

エンジニアの例が分かりやすいでしょうか。
中途で未経験採用をしてもらって、エンジニアとしてスキルを構築する。
それを武器に、自社開発だったり客先常駐の会社に就職だったりと、道は広がります。


就活をしなくても就職先なんてどうにかなります。
企業は若い子が欲しいんです。
だから、無理して就活をするくらいなら、やらなくていいです。

ただ大学では浮くと思いますけどね。
親にも小言言われますし。

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