ノルディック親父
はじめに。 このnoteは大層なメッセージだとか、ためになる話だとか、そういったものは一切ありません。 ただ私の喪失を然るべき場所にしまうための、備忘録のような、自省のようなただの書き殴りです。 サウナの話もありません。 昨年の10月、母が亡くなりました。 死因は不明。メスを入れなければ分からないし、入れても分からないかもしれない。そういった医師の判断により、解剖はしませんでした。事件性もないため、無用に体を傷つけてしまうことを思えば正しい選択だったと考えていま
サウナとは、人生の縮図だと思う。正確には、最近思ったばかりだ。 私がサウナと出会ったのはたった4ヶ月ほど前の話だった。昨今のサウナブームに乗ったミーハーなのかと訊かれたら、半分間違いで半分正解。 きっかけはAmazonプライムで千鳥の相席食堂を見て毎日死ぬほど笑っていた時(千鳥大好き)、合間のおすすめに出てきたのがとあるドラマ。そう、サウナーならばおそらく大多数の方が視聴済みであろう「ドラマ サ道」である。水も滴る、否、汗も滴る裸のいい男3人が爽快な笑顔と共にサウナ