「普通がいい」という病(本です)を読みましたよ

今回は今日読み終えた本の感想を書いてみようかと思います。

「普通がいい」という病、という本です。2006年に発売されている本ですが2023年の今にも通じると部分が多々あると思います。というか20年近く経っても日本はそんなに変わってなさそうだなと読みながら思ってました。最近感じるのは、昔に出版された本を読んでみると当時の人も現代と同じような悩みや問題を抱えてたことがわかるので、人間悩むことは同じなのかとか今も昔も対して変化してないのかとかちょっと面白いですよね。

「普通がいい」というのは日本においては珍しい考え方ではないのは日本人であればわかるだろうと思います。目立ってはいけない、迷惑をかけてはいけない、こんな感じに周りの目を気にして生きているし子どもの頃から大人に言われることです。でも人間一人一人は違う個性を持って生まれてきます。
その個性を世間に合わせるようにしなさいと言われながら成長する。するとある時に精神的に不調になったり身体に以上が出てくる。これはよくあることですし、私も経験があります。

最近は自分らしく生きようとか個性を大事にとかこんな言葉を目にするようになってきてる(気がするが自信がない)と思いますが、実際にできるかというとまだまだ難しいんじゃないでしょうか。
なんかあんまり本の感想じゃない気がするしてきたぞ。頑張って続けましょう。
普通がいいと思って自分を普通に寄せていくとなんか調子がおかしくなる。それは別におかしなことじゃなくてそりゃそうなるよねということも書かれてます。そして普通とか世間の常識などに対してもう一度考え直してみようということも書いてあります。

あ、やっぱりやり直させてください。ここから上のやつはなんかあかん。微妙な感じがする。今から書くやつが読んだ直後にメモしてた感想なのでこちらをどうぞ。↓

今の日本人に向けて発想の転換というか、普通だと思ってることに対しての問題提起がなされてる本。いかに普通、正しい、こうでなければという考え方がそれぞれが生まれた頃から持っている自分という物を押し留めているか。普通だと思っていることについてそうではない、普通でなくて良いと言ってくれているような本でした。今の自分が、なんとなく感じていたこと、思っていたことについて書かれている気がしてスッキリする思いであります。もうちょっとちゃんとした感想が書きたいのでもう一回気になるところを読む。

はい!これが真の感想です。最初の方のやつは説明ばっかりで感想じゃねえと現代文の先生に怒られてしまいそうです。
あと読んでる途中に気づいたのは、「これやったら怒られるかも」ベースの考え方をしてることです。
なんででしょうか、小さい頃から言われてたのか?
怒られるのが怖いんでしょうね、あんまり怒られたことないから。なんかあんまり関係ないな。

慣れない本の感想を書こうとしたので散らかっています。わいの部屋と同じや。

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