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私の成人式での自慢。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

今日は成人式。窓からは青空が見えので、冷たそうだが天気は良さそう。私が住む街の成人式は、スタジアムで開催されるようで外会場になる。雨や雪でも降れば大変だ。今年は天気で良かった。

ちなみに我が家の今朝は静かな時間が流れている。昨年は、長女の成人式だったので、前夜から大変だった。当日の深夜とも言える早い時間から着付けをして、一度、家に帰ってきて仮眠をとっていた。

それから私が車で娘を乗せ、友達を迎えに行き、駅まで送っていった。式を終えた後に帰宅したが、すぐに中学時代のパーティがあるということで出かけていった。そのなかでバタバタと家で家族写真を撮った。

今年は、近所のお友達の家族で成人式があるだけなので、我が家は静か。

さて、私の成人式となると、30年以上前になる。ただ、その日のことはよく覚えている。親につくってもらったオーダースーツを着て、出かけた。天気も良かった。会場は当時、駅の近くにあった市民会館。

そういえば、今はその建物はなくなっている。市民会館という建物もどこにもない。その代わり、場所を変えて立派なホールができている。

そのなかでも一番に覚えているのが、新成人代表として、同じく新成人代表に選ばれていた女性と二人で、壇上で「成人の誓い」をスピーチしたことだ。

そう、私は新成人代表に選ばれた。

なぜ、私が選ばれたのかは今も分からない。ある日、自宅に帰ると父から言われた。確か、役所の方からと言ったと思うが、「新成人代表として、成人の誓いをスピーチしてくれないか」という電話があったと言う。

それを聞いた私は即座に「やる」と言った。

迷うことはなかった。むしろ「ラッキー」と思った。人口10万人の街なので、大きな街ではないが、5つぐらいの中学校があった。我々の時代は生徒数が多く、私の学校は1クラス40人くらいで、12クラスあったはず。とくに、私が通う中学校はマンモス学校だった。

なので、全体では1500名くらいの新成人がいたのではないかと思う。その中から選ばれる2人になったのだ。ラッキーと思った。

当日の成人の誓いは、事前に用意した原稿を読み上げるものだったので、特に緊張をすることもなかった。そして、読み上げているときに会場のあちこちから、私の名前を大声で呼ぶ声が聞こえたのは、嬉しかった。

成人式を終えた後、会場を出てからも、友達から声をかけられた。みんな驚いていた。そりゃ、そうだ。

で、なぜ私が選ばれたのか。私の想像では、まず5つの学校から順番で選ばれていて、誕生日が4月から早い人から声をかけていく。私の誕生日は4月11日。一緒に選ばれた女性も、確か4月と言っていたと思う。

これぐらいしか選ばれた理由が分からない。

今も良い思い出になっている。有難い成人式だった。

新成人の皆さん、誠におめでとうございます。
新成人のご両親の皆さん、誠におめでとうございます。

新成人をお祝いして今日もステキな一日に。

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