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集客力がある会社とない会社の違い。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

今年も梅雨入りとなった。これからの6月~8月は暑さもあり集客が難しい季節になる。

そのような中でも、住宅会社や住宅リフォーム会社は集客活動をしなければいけない。一年の中でも、今の時期は住宅会社にとっては集客に苦労する。いわゆる閑散期になる。そういうときだから集客は減っても仕方ないだろうと思える。

ただし、気を付けなければいけないのは、初めから諦めていないかということだ。そして、それが気の緩みになっていないかと。社内で一人の人間がそう思うとそれが組織に伝播する。社長がそのように思い始めたら、社員は間違いなくそう考える。それが、会社全体の緩みとなって、イベント準備が疎かになったり、集客策の検討が中途半端者になったりする。それも、知らず知らずのうちに。

そうすれば、結果はどうなるかは見なくても分かる。集客ができるものも、できなくなる。当たり前だ。このような会社が多い。そして、これが普通の会社だろう。しかし、このような状況である限り、普通の会社から他社以上に集客力がある会社にはなれない。普通の会社と同じことをやっているからだ。

一方で、こういう時でも集客力がある会社や地域一番の実績を長く上げ続ける会社は、普通の会社のような状況にはない。むしろ、他社が緩んでいるときこそチャンスと考え、いつも以上に完璧さを追求する。

イベントまでの準備から集客活動が始まるが、当日、ベストな状態で迎えられるように早くから完璧な準備を進める。そして、集客策もこういうときこそアイデアを出しまくり、できることはすべてやる。

やりきる!ことを大切にする。決して、お金を多く使おうということではない。できることを完璧を目指してやる。

そうすれば、本当に不思議なのだが、その熱量が集客に影響をするのか、結果もでる。そして、その高い意識や実行力が、この時だけのことではなく、他の時でも同じように取り組むことになる。そうして、年間を通じて集客力がある会社になっていく。

年明けやGW、あるいは行楽シーズンは集客がとりやすい時期である。ここでしっかりと集客をとっていくことも重要。しかし、この時は、適当な取り組みでも集客がとれる。差がつかない。

むしろ、集客が難しいとされる時こそ、集客を取りに行く。ただし、それはお金をかけて取りに行くのとは違う。いつも以上に取り組みの精度を高めて、取りに行く。

これから暑くて大変になっていくのは間違いない。ただ、それは他の会社も同じ。そういう時に他社と差をつけるために何をどうするかが大事になる。

やりきる姿勢で今日もステキな一日に。

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