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バイクで事故を起こさないために、私がしていること。

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

2年前に、私は大型バイクの免許を取った。バイクは高校生の頃に原付バイクに乗っていただけなので、中型から大型まで続けて教習所へ通い、免許を取った。そして、いま乗っているバイクは教習所へ通いながら探し、免許を取るまえに買った。

今朝もそうだが、朝から快晴で、見事な五月晴れの日は、楽しみが一つ増えた。気候がいい季節に、快晴のもと走るバイクは本当に気持ちがいい。バイクに乗るようになって、本当に良かったと思う瞬間だ。

しかし、一方で、やはりバイクは危険と隣り合わせの乗り物でもある。ちょっとした油断で事故をおこしてしまうこともあれば、思ってもいなかったことが起きて、事故に巻き込まれることもある。

ちょっとした事故でも体に大きな損傷を受けてしまう。それが、バイクの宿命である。

だから、事故が起きることを想定しながら、フルフェイスのヘルメットをかぶり、上半身はもちろん、下半身もプロテクターを付けて、走っている。

それから事故を起こさないために大事なのは、
・絶対に事故を起こさないと強い気持ちを持ちながら走ること
・決して油断をしないこと
・事故を想定しながら走ること
だと思っている。

三つ目の事故の想定力を付けるために、私は毎朝、全国のバイク事故のニュースをチェックしている。いまのようなバイクに乗る季節になると、必ずひとつバイク事故のニュースがある。

今朝もそのようなバイク事故を確認した。

この事故で、残念ながら二人の方が亡くなっている。また、珍しいのが2台のバイクが衝突した事故であること。さらに、並走をしていたようなのだ。どちらかのバイクが追い越そうとしたのか?その場所がカーブで思うように曲がれず、もう一台のバイクにぶつかってしまったのか?

そうすると一台のバイクは、もう一台のバイクの巻き添えで事故にあった可能性がある。それで、亡くなってしまっている。そうだとすれば、不運の事故と言うには、悲しすぎる。

バイク事故のニュースは、どのような事故が起きたのかを知るにはいいのだが、その事故がなぜ起きたのかは教えてくれない。自分で想像をするしかない。

このようなバイク事故ニュースを、私は毎朝チェックしている。

バイク事故のニュースをたくさん知ることで、バイクはどのようにして事故を起こすのか?あるいは巻き添えを食うことになるのかといった事例をインプットしているのだ。

それが、私のバイク事故の想定力を高める。

なので、バイクで走っている時は、様々な危険を想定しながら走っている。もしかするとコンビニから車がいきなり飛び出してくるかもしれない。反対車線を走る車がいきなりこちら側に向かってくるかもしれない。信号待ちをしているときに後ろを走ってきたトラックがぶつかってくるかもしれない。分離帯を飛び越して反対車線から車が飛んでくるかもしれない・・・等々。

色々と想定しながら走っている。

絶対に事故は起こさない。そんな気持ちを持ちながら走っている。

そんなことを考えながら走っていて楽しいの?と思われるかもしれないが、それでも楽しい。あらためてバイクは不思議な乗り物である。

バイクに注目して、今日もステキな一日に!

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