集客につなげる看板とは。
おはようございます!今朝も勢いで書きます!
「看板って、効果があるのかないのか、分からない。」という人もいれば、「看板は確かに即効性はないけど、確実に効果はあるよ。」という人もいる。
集客活動の中で、これほど意見が極端に分かれるものは、他にないかもしれない。それほど看板を集客に上手く使えている会社と使えていない会社で違いがあるのだろう。
私は、看板は集客に確実に効果があると考えている。看板とは何か?それは、上手く使えば「雨の日も風の日も、24時間365日働き続ける優秀な営業マン!」になるものだ。
そのためには、どのような看板をつくり、どのような場所に設置すれば良いのか?
看板と言っても、色々なものがある。お店の前などに置くA型看板やタペストリー、のぼりに袖看板、駅広告、交通広告、野立て等。
ただ、このように様々に考えられる看板も大きくは3つにまとめられる。
・店頭看板
・誘導看板
・野立て看板
店頭看板とは住宅会社やリフォーム会社の場合は、モデルハウスやショールームに設置するものであり、誘導看板はそこへ誘導をしていくためものである。そして、野立て看板とは目に付くと思われる場所に設置するものだ。
この3つの中で集客に即つながりやすいものを順にすると、店頭看板→誘導看板→野立て看板となる。
看板を付ける目的は、集客のためなのだが、そのために重要な事は
・認知
・行動
の2つになる。認知とはより多くの人に知ってもらうことであり、そのためには目立ち、分かりやすいものしなければいけない。行動とは、モデルハウスやショールームへ行ってみたい、あるいは見たいと思わせるものであり、そのために魅力を感じさせるものにしなければいけない。
野立て看板で成果を上げるには、2つの展開法がある。一つは「一等立地展開法」、そして「エリア限定大量展開法」である。
一等立地展開法とは、好立地を選び、できるだけ大きな看板を付けること。それだけお金はかかるが、中途半端な場所に中途半端な大きさの看板を付けるほど無駄なお金の使い方はない。そのような看板は一年経っても何の成果も感じられない。
エリア限定展開法とは、自店の商圏として決めたエリアの中に、大量の看板を設置する方法である。この場合は設置する場所以上に数を多く設置することを優先にする。看板は大きくなくても構わない。どれだけの数を設置すれば良いかと言えば、目安は3000人に一つ以上である。
商圏人口が10万人であれば、30か所以上が目安となる。
それから、一等立地に設置する看板や誘導看板、そして、店頭にも遠くから誘導のために付ける看板は、車で走っていたときに7秒手前から目に入るようにすること。
それぐらいの時間がなければ看板を見てから、お店に入るまでに考えて、運転をする時間が足りない。これを「7秒手前の法則」と言う。
まずは、このような点を押さえた看板展開を行う事。そうすれば、数ケ月後には成果を感じられるようになる。
面白い看板を見つけて、今日もステキな一日に。
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