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自分に対するパワハラをやめる

昨晩、夕食の時に夫が教えてくれた。

「自分に対するパワハラをやめる」って考えが、しっくりきたらしい。

パワハラ・・・?
自分に対する・・・?

つまり、こういうことらしい。

自分の脳内が上司、心や身体が社員だと仮定して。
社員(自分の心や身体)に対して、上司(脳)がパワハラをしてる状態。

「お前はこんなこともできないのか」
「なんて役立たずな人間なんだ」
「体調悪くても仕事を優先しろ」
「何もできてないじゃないか」

人格を否定するようなことを言う、パワハラ上司。

こんな上司、嫌ですよね。

毎日こんなことを言われたら、何もする気が起きなくなりそうです。

自信も失ってしまいます。


人には言われたくない言葉。

人には言っていない言葉。

でも、自分には、辛辣な言葉を浴びせてませんか?


一日の終わりに自分を批判してしまうこと、ありませんか?


わたしも夫も、よく自己否定してしまう癖があります。

「できたこと」ではなく「できなかったこと」ばかりに目を向けてしまいます。


自分に対するパワハラ。
しちゃってたなぁ。


「すべきこと」より「できること」

「できなかったこと」より「できたこと」

自分に対するパワハラをやめて、自分を信じて前進していきたいと思う。

何度も読んでる大好きな本。7つの習慣。
コヴィー先生もこう言っている。

過去ではなく、自分の無限の可能性を意識して生きることができる。
出典:スティーブン・R・コヴィー著 完訳7つの習慣 人格主義の回復

変えられない過去ではなく、今できることを。

毎日少しずつ、前進していきたいと思う。


読んでくださり、ありがとうございました!

浅葱みそら

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