ドラマみたいな日常にする方法
小さい頃から「今日あったこと」を話すのが好きだった。というか日課だった。
そのせいか、いつもどこかでドラマみたいな日常を目指していて
なにかドラマティックなことは起こらないか、いつも期待している。
3ヶ月くらいで物語がひと段落して、次のドラマが始まるというテンポも
人生のテンポ感としてちょうどいい。
今日は、わたしが実践している、【どんなに平凡な日常でも、ちょっぴりドラマ感が出せる方法】を公開したい。
それは一日の終わりに、「エンディングテーマ」をつけること。
ぜひ、帰り道に音楽を聞いてほしい。
朝の続きから聞いたり、いつものプレイリストを流すのではなく
「今日のエンディング」として、曲を選ぶ。
選ぶ基準はぶっちゃけなんでもいい。
大切なのは、その時本当に聞きたい曲は何なのか、よく考えること。
「聞きたい」という心の声に耳を澄ませること。
例えば、最近のわたしのエンディングテーマは、これ。
銀杏BOYZの「ぽあだむ」
イントロのキラキラ感。
歌詞には日常で目に触れるものがたくさん出てくる。
夕立。電車。パルコ。マック。部屋。夕焼け。
それらが全部味方してくれているような情景が思い浮かんで、前向きになれる。
なんとなく、だけどね。
なんでもない日でも「どんな一日だったかな」とメロディに乗せて思い返すことで
今日という一日を大事にできているような気がして。
なんか、つまらないかも。と思ったら音楽の力を借りて
「今日のエンディング」をつけてみてはどうだろう。
きっと、少しドラマティックになるはず。
夜、駅から家までの一本道を小踊りしてる人がいたら
それはたぶん今日のエンディングを聞いているわたし。
よろしくどうぞ:)
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