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5歳になった次男へ送るラブレター

去年から息子の誕生日に1年を振り返りながら、ラブレターを書いています。お正月1/2生まれの次男4歳の一年を書き残しておきます。

去年のnoteを見返すと、3歳の1年は母親としても大変な1年でした。
4歳の次男は本当に手がかからなくなったなぁ~としみじみ。

トミカLOVEだった次男が、今年から恐竜好きに。
北海道帰省時には恐竜の博物館にいったり、東京の国立科学博物館に行ったり…、
子どもが興味を持たなければ知ることのなかった世界を一緒に楽しませてもらいました。
ジェラシックワールドの映画を見るときは、
耳を抑えながら画面にくぎ付けになっている姿がとてもかわいいです。

5歳になりましたが、
まだ1から10まで数えるのもあやしく、
今日と明日の区別もつかず、
毎朝「今日保育園?」と聞く次男。

空想と現実の境目があいまいなのか、
少し虚言癖のある次男。
(空想話はかわいいです)

去年は泣いて先生に抱っこされ何も参加できなかった運動会も、
緊張した面持ちでお遊戯もかけっこも最後までがんばった。
(涙なしには見られませんでした)

お箸を使えるようになった。
お着替えもうんちも一人でできるようになった。
鉄棒も上手になった。
秋には、鋸山にも登頂。

すれ違う登山者に「おつかれえー」といったり、
近所のおばさんにも「どこいくのー?」
かわいい歯科衛生士さんがいたら、
「この人かわいいね」と思ったことを口にする次男。

「あの人ふとっちょだね」とか、
「なんかくさい」とか、
ヒヤヒヤすることもあるけれど、

次男の無邪気さに毎日とても救われています。

「母ちゃんと結婚する」
「今日の服かわいいね」
「きれいなお姉さんのいる焼き鳥屋に行きたい」

誰とでも、どこでも、楽しみを見つけられる次男のコミュ力と明るさには学びも多く、見ているだけで気持ちがいいです。

朝はうつ伏せで丸まって寝ていて、
「今日ほいくえーん…?」と寝ぼけながら、母ちゃんにおんぶされてリビングへ。

うまくレゴが組み立てられなくていじけたり、
兄の習い事の待ち時間で退屈してグズグズしたり、
片付けなさい!と怒られて泣いたり(毎晩)…

ついつい自分の経験から先回りして、
あーだこーだ言いたくなってしまう。

周りと比べて、できていないことをやらせようとして、
1人でイライラしてしまう。

33週2000gの早産で生まれてきた次男。

元気に笑って成長していることだけで十分なはず。
私は何をこの子に求めているんだろうと誕生日をきっかけに反省。

目の前の次男を
抱きしめ、一緒に笑い、遊ぶことの方がどれだけ大切か…とこのラブレターを書きながら思いました。

周りからも、
「えっ!?次、年長さん!?」となぜか赤ちゃん感が抜けない次男ですが、

保育園では彼のことを好きだと言ってくれる年下の女の子がいたり…♡

5歳の1年はどんな成長を見せてくれるのか。
この可愛さを思う存分楽しみたいです!

今年も笑顔と成長あふれる1年になりますように。


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