#病気
保育園から小学校まで
結局、私は場面緘黙を背負い、
保育園では一言も話さず、
毎日のように、保母さんに手紙を書く、
という日々を送り、
卒園をした
そして、小学校へ入学した訳だったが
場面緘黙のまま、
私が「あ」と言うだけで、
みんながビックリし、
拍手喝采のような状態だった笑
だが、私の中には、現状を変えたい
話せるようになりたい、という気持ちが強くなっていった
今でも覚えている
ある女の子に、渡り廊
場面緘黙症を背負いながら
私が幼少時代から場面緘黙だった事は
以前にも書いた
そのせいで、沢山苛められた
私はこの世で一番残酷な生き物は、
子供だと思っている
子供というのは、無知なだけに、
思った事をそのまま口にする
「みそちゃん喋ってよ」
と何度も言われた
手をつねられて、真っ赤に腫れても、
痛いからやめて!と言えなかった
頬を定規で叩かれた
女子全員が目の前に
立ちはだかり、喋れと言われた
他にも沢山