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「最高の1セット」をつくるために

あきやあさみさんの『一年3セットの服で生きる』を読んで、今日も今日とて「制服化」に向けた自己分析を続けています。

「制服化」とは「心から着たいと思えるような、しっくりくるアイテムを自分の手で選びぬく」こと。

以下の6点を満たしていると、最高の1セットを作りやすいそうです。

それは、
⑴ブランディング(なりたい姿)
⑵キャラクター(好きなもの)
⑶外見との調和(似合うもの)
⑷トレンド(旬を生きること)
⑸TPO(信頼感)
⑹機能(心地よく過ごすこと)

自分にとって必要な要素が何なのか掴むためには、上記の6つを言語化してみると良いそう。

文脈としては、どれか一つでも欠けてたらダメ!というわけではなく、満たしているといいね、という感じでした。

早速実践

私も最高の1セットを作るため、まずは自分なりの指標を作ってみます!

⑴ブランディング(なりたい姿)
洗練されていておしゃれで落ち着いた人・凛とした人
この「なりたい姿」と、パリ流でいただいた今の私のキャッチフレーズ「控えめな女性らしさを纏った清楚可憐なお嬢様」のバランスをとっていくことが当面の目標です。

⑵キャラクター(好きなもの)
これはとにかく好きなものを並べていくのがいいかな。

  • 繊細なもの

  • 海をモチーフにしたもの

  • リボン

  • ベロア生地のもの

  • 金ボタン

  • シルバーのツヤっとしたアクセサリー

  • レースの襟

  • お花モチーフ

  • 魔法

  • ちょっとシュールな笑い

最後の部分は少しふざけちゃったかもしれない。小さい頃におジャ魔女どれみを見て育った人なら分かってくださるでしょうか。いつか魔法が使えるようになったらいいな!

⑶外見との調和(似合うもの)
これに関しては、すぐに分かる。前回のノートでも書いたけど、イメコンを受けたことで自分の解像度が格段に上がった。

  • 流行に左右されないこと

  • 配色が低コントラスト

  • 肩のラインきっちり

  • 重めの生地

私はこの4つを守っていれば大体OK。

⑷トレンド(旬を生きること)
「流行に左右されない」という私の良さを活かしていきたいから、トレンドに関しては一旦無視してもいいかもしれない。もちろん、トレンドの中にある自分がときめくものは積極的に取り入れていきたい。

⑸TPO(信頼感)
仕事はスーツという指定があるので、基本的には遊びに出かけるときの服装、というイメージでコーデを組んでいく予定。仕事は仕事で2着ほどローテーションしたい。

⑹機能(心地よく過ごすこと)
私にとって、この機能面は意外と大事な部分だった。
特に肩が凝って頭が痛くならないことはかなりの重要事項。肩に服の重さが全て掛かってくるような細い肩紐、あまりにも肩に負担のかかるデザイン、キツいサイズ感の服は選ばないようにしたい。

と、いうわけで私にとっての最高の1セットは以上の6点を満たしていれば良いということが分かった。今「好きだけど着ない服」がいくつかあるので、その検討のためにもこの6点を洗い出せて良かった^_^

お読みいただきありがとうございます。それでは!






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