電車やバスで座席を譲るときの変なミス
どうぞ後のいやいいよ
ご老人が電車で立っているので席を譲りましょう。
「こちらどうぞ」
「いや、立ってるからいいよ」
「いやいやどうぞどうぞ」
「いいよ座ってなよ」
「・・・(恥ずい)」
「どうぞ後のいやいいよ」率って結構高くないですか?
ご老人といっても健康な方だったら、一度は遠慮すると思います。
すぐに座る方が稀ではないでしょうか。
人によっては逆に失礼になってしまうかもしれず、かといって譲ろうともしなかったら、それはそれでなんかもやもやですよね・・・
いいことをしたはずなのに、なんか下手こいてるという残念なミスです。
ただ立ち去るのみ
色々試行錯誤の末
無言で立ち上がり、その場から去る
というのが一番よさそうだ、という結論に至りました。
すっと立って離れていってしまいましょう。
なんならドアが開いたときに一回車両から出て、別の車両に乗ります。
こうすると、相手からすると事象としては単に席が空いたというだけです。
そこに座るか座らないかはそちら次第。
遠慮する必要性がありませんね。
気を遣わせることもありません。
座らずに別の人が座ってしまうかもしれませんが、それは課題の分離(アドラーより)で、私の課題ではありません。
周りの人からも、あの人が席を譲ったのだとは気づかれません。
ちょっといいことをした、と思う、と自分のみが浸ることになります。
今日はバスの中で他の人がこの事象に出くわしていたので、思わず書いてしまいました。
「そこ、単に立ち去ればいいのよ💦」と💦
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