見出し画像

背伸びをし続けてみえたわたしの新しい世界

株式会社キャスターに入って、8月で丸2年になります。このnoteは、約2年の間に4つのポジションを渡り歩いた私の備忘録です。

こんにちは!キャスターでリクルーターをしている三嶋です。
この2年でどうして私は4つのポジションを経験することになったのか、そこでどのような経験をしたのか、忘れないうちに書き留めておこうと思います。

①アンカー

私はアンカーとして、キャスターに入社しました。※アンカーとは:こちら

前職ではコーポレート系全般を広く浅く担当していて、何か一本、軸となるキャリアを作りたいなあと思い、未経験可だったアンカーポジションに応募しました!

- アンカーは偉大

アンカーは主に、日程調整などの候補者対応を専門に行なうのですが、とても神経を使います。

例えば、日程確定のご連絡をするとき。

候補者様のお名前は間違えていないか、日程は間違えていないか、最近だとオンラインで面談/面接を行なう会社さんが多いため、オンラインツールのURLは間違えていないか、などなど、たった1通のメールを送るのにたくさんの間違い探しが発生します。

最初の頃は本当に送信ボタンが重くて重くて仕方ありませんでした。ドキドキしながら送信ボタンを押したらまたすぐに次の日程調整。そしてまたドキドキしながら連絡。退勤しても、今日1日ミスなかったかな、と振り返ってはドキドキ。一生ドキドキしてました。

神経だけでなく、気を遣う場面も多々あります。
特に私が気をつけていたのは、少しでもそのクライアントさんを好きになってもらえるように温かみを感じられるようなテキストコミュニケーションをすることでした。


オペレーションの標準化のためテンプレートがあり、正確に情報をお伝えしないといけないという状況も相まって、やや冷たい印象になりがちなところを、いかに人間味を持たせるか、といった部分はアンカー人生で常に意識していたところでした。


そんな、これでもかと神経と気を遣うアンカー業務の中で私が一番好きだったのは、忙しすぎる面接官さんたちのスケジュールの合間をぬって日程調整ができたときです!パズルがかちっとハマった感じがしてとても快感でした(笑)

最初は、未経験でアンカーとはなんぞや、、というところから始まった私ですが、今では、アンカーなしでは採用は回らない!と自負しています。

②アンカー班長

そして、入社して8ヶ月後。班長になりました!

班長はリーダーの前身で、チームメンバーへの周知連絡などをメインに行ないました。

※余談ですが、私が鹿児島出身という理由だけで名付けた薩摩藩という班名は今も継続してくれています、嬉しい。


- 班長時代の葛藤と成長

実は班長というポジションはこれまで存在せず、新設されたポジションでした。
残念ながら、自ら手を挙げて班長になったわけではなく、タイミングよく設定していたサブマネージャーとの1on1の際に、「班長どう?」というお言葉を受け、「実は少し興味あります、もし他にどなたも希望されなければやってみたいです、、」という形でひっそり立候補しました。
というのも、その時の私はアンカーとしてまだまだ未熟な自分が前に立ってもいいのか、もっと適任者がいるのでは、、でも、やってみたいな、、という葛藤を抱いていたからでした。

実際に班長になってからも、私が班長なんてやってもいいのかなあと迷ったこともありました。ですが、マネージャー陣とアンカーメンバーを繋ぐポジションとして、組織がより円滑に回るように、班長メンバーと一緒にあーだこーだ言い合いながら考え続けました。

班長メンバーだけでなく、班のメンバーともコミュニケーションを取りながら、より良いアナウンスの方法などを模索していくうちに、他にももっとこうなればいいのにな!こうしていきたいな!という思いも出てきていました。

③アンカーリーダー

その後、班長はリーダーへと名前を変えました。

組織の拡大と成長に伴い、必要な役割が変わっていく中で、班長よりも守備範囲を広げたポジションが必要だという考えのもと新設されました。リーダーはこれまでやっていた班長業務にプラスして、アサイン管理やメンバーフォロー、教育なども担当しました。
この時には、班長を務め始めた時のような迷いは消え、リーダーをやりたい!という気持ちでいっぱいでした。

- 実際にリーダーになってみて

とはいえ、リーダーになりたての頃は、自分の担当クライアントさんの対応をしながらのリーダー業務にてんてこまいになり、気づくと退勤時間になっていて(過ぎていたことも多々w)、毎日が一瞬で過ぎていました。

特に、新人さんの教育期間中はとても忙しく、大変だった時期もありましたが、その新人さんが独り立ちをしてキラキラ輝きながら頑張ってくれている姿を見るとリーダーをやってよかったなあと思います。
nicemoveチャンネルで褒められているのを見た日には、お酒が美味しくてたまりません!w
※nicemoveチャンネルとは:こちら

また、リーダーとして、アンカーのみんなが働きやすくなるようにオペレーションを考えたり、アサイン管理などの管理系の業務もさせてもらえたことで、より会社のことを自分ごととして考えられるようになり、視野が広がりました。

ここまで、アンカーとしてやってきたのですが、ゆくゆくはリクルーターになりたいという気持ちをずっと持っていました。キャスターは必要に応じてマネージャー陣とのMTGの時間を設けてもらえるので、一緒に自分のキャリアを考えてもらえてとてもありがたかったです。

④リクルーター

そして、現在はリクルーターとして4社のクライアントさんの採用担当をしています。

アンカー時代とはまるっと変わる業務内容にあたふたしながらの毎日ですが、より上流から関わらせてもらうことで、責任感とやりがいを持って業務にあたっています。


- 4ポジションを経験して

これまで4つのポジションをやらせてもらった私が思うこと。それは、キャスターには少し背伸びをしたポジションに挑戦できる環境があるということです。

未経験からアンカーになったこと、そこから半年ほどで班長、リーダーをやったこと、そしてリクルーターになったこと。どれも私にとっては少しチャレンジングなことで、良い感じの成長痛を感じられています。

ここまでさまざまなポジションにつき、チャレンジさせてもらえたのは、研修やサポート体制がしっかりしているからであり、本当に感謝しかありません!(特に、メンターのたしまいさんには何度お礼を言っても足りないくらい助けてもらっています!ありがとうございます!)


今後自分がどのようなキャリアを歩みたいのか明確に決まってはいませんが、まだまだキャスターで修行したいと思っています!


ぜひ私と一緒にCASTER BIZ recruitingでお仕事しませんか?
お気軽にご応募ください!

▼リクルーター
https://www.wantedly.com/projects/660943

▼採用アシスタント
https://www.wantedly.com/projects/655879

よろしければマガジンのフォローをお願いします!

-----------------------------------------------------------------

▼ぐんぐん採用ができるようになるnote

▼CASTER BIZ recruitingのひとZUKAN


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?