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今年の漢字で振り返り

noteやブログの投稿から、ついつい遠ざかってしまっています。
来年こそは、定期的に更新しようと思っています。

こんにちは。
フリーアナウンサーの三島澄恵です。

今年の漢字が発表されました。
今年は「金」
東京オリンピック・パラリンピックの開催が大きな理由の一つですね。

私は、2009年に東京に仕事の拠点を移してからは、毎年、自分の漢字を考えて一年を振り返るようにしています。ただ、今見直していたら2018年だけは考えていなかったことが判明。2018年は何をしていたんだろうか?

今年は「見」
理由は大きく2つあります。

1つは、私自身の内側・外側お「見つめ直した」一年だったということです。
去年は新型コロナウイルス感染症の流行で、私の仕事という仕事はほぼ全てゼロになりました。仕事もプライベートも全てに急ブレーキがかかった状態だったので「止」という漢字を選びましたが、今年は、その止まった中で、冷静に見つめ直すことができた1年になったように思っています。
見つめ直して思ったことは、「私の役割とは?」です。
今年は、司会の仕事よりもスピーチトレーニングや研修講師、プロジェクトの統括的役割を担うことが多かったように感じています。それは、私の役割が変わってきているということではないかと思っています。年齢的にも、あと2年で50歳ですからそういうこともあるのかもしれませんが、来年以降は、私の経験や知識をまとめて行きたいと思っています。本でも出せたらいいな〜と、密かに思いつつ・・・(って、ここで書いたら密かでもなんでもないですね。笑)

もう一つの理由は、人との関係性を見つめ直したということです。
2020年は、急速にオンライン化が進み人とのつながり方が変化し始めました。ウェブ会議システム、クラブハウスのような音声SNSなど、多くの人がつながれると感じた一方で、本当の意味でつながるということはどういうことかを、私なりに考えることができました。
また、今までのつながりも、それがどのようなつながりだったのかということも考える時間になりました。私自身、節目節目でそのことを感じてきましたが、辛い時期こそ、自分と周囲との関係性というのははっきりとするものだなと、改めて感じています。

さて、2021年も残すところ約半月。
いつもはやり残したことを考えることが多いのですが、今年は、来年はどんな一年にしようかなと考えています。
皆さんにとっての2021年は、どのような年だったでしょうか?

来年は・・・まだまだ新型コロナウイルスの影響は残っていると思いますが、それでも、世の中がもっと自由に動ける一年になることを願うばかりです。


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