なぜ伝わらないのか?
先月から社内で週報を始めた。
弊社はもともと日報文化があるのですが(大好きな文化の1つ)
経営陣などは必須になっていない。
とは言え規模も大きくなり、メンバーとの距離も遠く、
それこそタイトルにあるよう「伝わらない」が起きているかもしれないと週報を始めたがきっかけだ。
せっかくなのでそこでシェアした情報を冒頭のツイートだと長すぎたのでnoteにまとめることにした。
なぜ伝わらないのか?
どれだけ自分の中である「考え」が正解だと思ってやっていても
伝わらなかったら本当になんの意味もない。
なぜ、それが伝わらないのかを分解してみた。
何パターンかあると思うのですが、(もちろん、このほかにも全然ある)振り返りをした際に僕の失敗する傾向は、
「その相手に伝え方が間違っている」
「そもそも相手が理解できる情報を持ち合わせてない」
多分この辺なんじゃないかなと思っています。
要は相手の立場になった発言ができておらず、相手の立場に勝手になってるつもりで自分の中にある“前提“を伝えきれずに物事を伝えてしまっているんじゃない?かと思う。
ただ、相手の立場に立つということは、そう簡単にできることじゃない。だってそもそも相手の立場には完璧にはなれないのだから。
これを僕はセロリ現象と呼ぶ。
※育ってきた環境が違うから〜♪ということです。
じゃあ何が必要なのか、というと結局相手を少しでも知ることだと思います。
相手を知り、どう伝えればいいのか?
相手を知り、どのような情報を先に与えればそれが伝わりやすくなるのか?
これはビジネスプロデューサーであれば
担当のミッションやビジネスモデル、これまでの変遷や領域におけるリテラシーなどが当てはまりそう。
社内の仲間同士・上司部下同士などであれば、
その人のポジションやレイヤー、業務への解像度によっても変わってくる。
結局、伝わらないのは伝える努力が足りないからだと思う。
みなさんが伝わらなかったとき、それはどんな傾向ですか?
何がいつもできていなくて伝わらないことが起きていますか?
しっかり振り返りをし、苦手な傾向や失敗しがちな癖を見抜けると良さそうですよね。
※note用に一部文言を調整しています。
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